アドベントカレンダーを手作り!中身は何入れる?お菓子以外のおすすめも

最近は日本でも定着しつつあるアドベントカレンダー。

何度か市販のアドベントカレンダーを使ったことがある場合は、手作りしてみる方も多いようです。

アドベントカレンダーを手作りする時に気になるのは、『中身』について。

せっかく手作りするのだから、チョコレートばかりではなく、サプライズで何か変わり種を入れてもおもしろいですよね。

今日は手作りアドベントカレンダーの

  1. 定番の中身
  2. お菓子以外の中身

をご紹介します^^

 

 

アドベントカレンダーとは?

アドベントカレンダーの起源

アドベントカレンダーは19世紀のドイツが起源とされています。

アドベントカレンダーの『Advent』とは、キリストの降臨を待ち望む期間のこと。ラテン語のAdventus(到来)が語源です。

カレンダー型のものは『アドベントカレンダー』、カード型のものは『アドベントカード』と呼ばれています。現代ではカレンダーの方が一般的ですね^^

【昔はこんなことをしていたよ】

  • ドアに毎日チョークで印をつけたり
  • 毎日ロウソクを灯していったり
  • 毎日新しい宗教画を壁に掛けていったり

発祥当時とやり方は変化していますが、クリスマスだけでなく、それまでの日々も大切にしていたことが伝わってきますね。

カナダでも12月はクリスマス一色になりますし、みんながそわそわとクリスマスを楽しみにしているのが伝わってきます。

お気に入りのシーズンを1日1日カウントダウンしていくことで、さらに特別なものにする。子供も大人もアドベントカレンダーを開けるのが好きな理由が分かる気がしますね。

 

どうやって使う?

クリスマス、アドベントカレンダー

アドベントカレンダーは『クリスマスまでの日数を数えるために使用されるカレンダー』です。

12月1日から24日のクリスマスイブまで毎日一つずつ窓を開けていき、すべて開け終わるとクリスマスがやってくるというもの。

なので窓の数は24個が一般的。窓の中には、チョコレート等のお菓子や小さな贈り物が入っていることが多いです。

 

わたし
24日が一番大きくて豪華なお菓子が入っていることが多いよ!

 

アドベントカレンダーの窓を開ける時間は、朝。子供であれば、朝学校にいく前のお楽しみですね^^

大人も子供もワクワクするアドベントカレンダー。12月の家族の習慣にすると、クリスマスの良い思い出になりますよ。

 

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アドベントカレンダーを手作り!中身は何を入れる?お菓子以外のおすすめも

定番の中身

アドベントカレンダーの中身の定番はやっぱりお菓子。

海外では、チョコレートなどの小さなお菓子が一般的です。

 

セカイエ
大人用には、ちょっとお高めのおいしいチョコレート。子供用には見た目がかわいいチョコレートがおすすめだよ!

 

おすすめのお菓子をご紹介しますね。

チョコレートは、リンツ(リンドール)がおすすめです!コストコが近くにある場合は、コストコを覗いてみてもいいかも。よく大容量のものが売っています。

 

また、外国っぽいパッケージのお菓子を入れると雰囲気が出ます。日本だとカルディあたりにかわいい外国風のチョコレートが売っていますよね^^

子供用には、100円ショップのお菓子やファミリーパックの大袋が便利です。クッキーやチョコレートを小分けにするだけでも、子供達は十分喜んでくれますよ^^

 

クリスマスイブの24日の窓には、いつもより豪華な物を入れるのを忘れずに!!

 

 

お菓子以外の中身

小さめのおもちゃ

子供用で一番おすすめなのは、レゴ等の小さめのおもちゃです。

そんなに高価なものは必要ありませんが、ちょっとしたおもちゃが入っていると子供はすごく喜んでくれます。

<例えば…>

  • レゴのミニフィグ(ミニフィギュア)
  • おもしろ消しゴム
  • キッズコスメ
  • ヘアアクセサリー
  • シール

お子さんが好きなアイテムをお菓子と一緒に入れてあげると盛り上がります^^

日本にいた時の友人は、子供さんが男の子でプラレールが大好きな子だったので、プラレールの鉛筆やキャップ、カプセルプラレールを忍ばせたと言っていました。大興奮だったとか(笑)

アンパンマングッズなんかも良さそうですね。

 

写真や手紙

写真やお手紙は、サプライズで出てくると嬉しいアイテムです。

子供向けなら家族写真や兄弟の写真、ママやパパからのお手紙など^^ サンタさんからの手紙にしてもいいですね。

写真や手紙はカップルや夫婦にもおすすめです。サプライズでお手紙を準備すると、絶対に喜んでくれると思いますよ。普段言えない感謝の気持ちを書いてみてはいかがでしょうか?

また、アドベントカレンダーの最後の日に指輪を入れておくという素敵なサプライズの方法も。こんな素敵なサプライズをされたら、一生の思い出になりますね。

 

 

 

フレーバーティー/フレーバーコーヒー

大人用にすごくおすすめなのが、フレーバードティーやフレーバーコーヒー。

例えば、土日に合わせて入れておけば、アドベントカレンダーを開けて、そのままお茶やコーヒーを楽しむことができます。

普段は買わないようなちょっと良いものをチョイスすれば、贅沢な週末の朝を過ごすことができますよ^^

ちなみにカナダであれば、DAVIS’s TEAの紅茶がおすすめ。日本のルピシアみたいなお店です。

 

ちょっと変わったアイディア

ちょっと変わったものを入れたいなら『○○券』がおすすめです。

これも友人のアイディアなんですが、2人兄弟のお兄ちゃんに『新幹線を見に行ける券』『ママと2人でお出かけ券』を用意したら喜んで使ってくれたそうなんです(*´艸`*)

お兄ちゃんが弟にやきもちを焼いていた時期で、『ママと2人でお出かけ券』はすごーく喜んでくれたのだとか。

その他、ゲーム感覚で『パパの肩たたき10回!』とか『お風呂掃除やお皿洗い』など、お手伝いシリーズメモを入れても楽しいかもしれませんね。

 

わたし
週末の窓に『クリスマス映画をみんなで見る!』等の司令形式のカードを入れておいても楽しいね。

 

 

カナダでアドベントカレンダーを買った話&作った話

アドベントカレンダー

我が家では、夫(カナダ人)がアドベントカレンダーをとても楽しみにしているので、アドベントカレンダーは欠かせないクリスマスアイテム。

カナダに移住した最初の年はバタバタしていてタイミングを逃し、1ドルショップのアドベントカレンダーを購入しました。クリスマス大国といえど、12月も中頃になると店頭からも姿を消してしまうのです。

さて、1ドルショップのアドベントカレンダー。これが全然おいしくなくて(´-`).。oO

『アナと雪の女王』のものだったんですが、『アナ』『オラフ』『エルサ』の3種類のチョコが毎日1個ずつ出てきました。

顔はかすかに見分けがつくかつかないかで、味は、うーん、お値段なりというか。12月中は夫の落胆した顔を毎日見るハメに。

アドベントカレンダーは12月の特別なイベントです。しかも毎日のことなので、少し奮発する価値があるなぁと思うようになりました。

翌年のクリスマスは、購入したもの2個と手作り1個の合計3個のアドベントカレンダーでカウントダウン(笑)楽しい12月を過ごすことができました^^

自分で作るのもよし、おいしい物が入ったアドベントカレンダーを買うもよし。暖かく楽しい冬の思い出になること間違いなしですよ^^

 

 

 

まとめに

夫が大人になった今でもアドベントカレンダーを楽しみにしている姿を見ると、小さい頃からクリスマスを大切にして育ったんだろうなと温かい気持ちになります。

アドベントカレンダーの中身の定番はやっぱりチョコレートなどのお菓子ですが、それだけではちょっとマンネリしてしまうことも。

なので、小さめのおもちゃや手紙、お茶やコーヒー等を組み合わせるのもおすすめですよ^^

アドベントカレンダーを手作りすると、中身に何を入れるか自分で決められるのがいいところですね。相手が喜ぶ顔を想像しながら、手作りするのも楽しいです。

お菓子とお菓子以外のものを上手に組み合わせて、自分好みのアドベントカレンダーを作ってみてくださいね。

 

 

最後までお読み頂きましてありがとうございました。

 

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