こんにちは!
カナダ東部の田舎町に住むMACOです。
カナダ移住して感じているのは、趣味がないと暇だということ。特に夏はアウトドアに興味がない場合、週末の過ごし方に悩むことも多いかもしれません。
私自身、移住当初は無趣味かつインドア派だったので、土日にすることがなくて途方に暮れたことが何度もあります。
でも大丈夫。
カナダの夏は、少し意識を変えるだけで楽しく有意義になります^^ 冬に比べればだいぶ簡単です(笑)
今日は、夏のカナダの休日の過ごし方をまとめました。1人でも楽しめるアクティビティもご紹介しますね。
カナダ休日の過ごし方【夏編】週末を有意義にするおすすめアクティビティ
1人でも簡単にできる夏のアクティビティ
①サイクリング
一番手軽でおすすめなのが、自転車。
カナダには自転車用のトレイルが整備されていることが多く、春先頃からサイクリングを楽しむ人が多いんです。
春夏のサイクリングは最高ですよ^^
春先のカナダは、いろんな種類の花が咲き乱れます。絵葉書ような景色の中を自転車で走り抜けるのはもう最高。木々の緑が美しい夏のサイクリングも気持ちがいいです。
夏のカナダは日が長く21時頃まで明るいので、1日の終わりにサイクリングに出掛けるだけでも充実した気分になります。
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②ジョギング
雪が溶けた頃から、ジョギングをする人が増え始めます。
カナダのジョギング人口って、夏の夕方あたりが一番多いんじゃないかな。本当にあちこちで走っている人を見かけます^^
冬に雪の中をジョギングしている強者もいますが…(笑)
ジムでもいいけど、せっかくの夏。気候のいい時期なので、野外でのジョギングがおすすめです。
③外でヨガ
夏になると、公園でヨガをしているグループを見かけます。
私が通っているヨガスタジオでも、夏になると野外ヨガのクラスが開かれてます。
その他、地域の図書館やフェイスブックのイベント案内でも野外ヨガの募集があっていることも。ぜひチェックしてみて下さいね^^
④散歩
夏の間、我が家ではほぼ毎日のように散歩に行きます。
近所を歩くだけの日もあれば、近くの森(公園)や川沿いのトレイルに行くことも。
前述した通り、夏のカナダは21時頃まで明るいので、仕事や学校が終わってからでも十分ゆっくりお散歩に出掛けることができますよ。
⑤外で読書
夏のカナダでは、芝生の上でリラックスタイムを過ごしている人がとても多いです。
何をするわけでもなくボーッと景色を眺めている人、ひなたぼっこしている人、本を読んでいる人。
せっかくの夏。野外で日光浴しながら読書をするのもおすすめです^^
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⑥ピクニック
夏のカナダはとても日が長いです。7月〜8月だと、暗くなり始めるのは21時頃。
公園でピクニックしながら夕食を食べている家族をよく目にします。
夏の間は平日・休日関係なくピクニックしている人が多く、とても平和ないい光景だなと心が和みます。何気ない日常のひとこまですが、夏のカナダの大好きな風景です。
ただ、公共の場での飲酒は禁止ですのでご注意を^^
ちょっと頑張るだけでできる夏のアクティビティ
⑦カヤック
夏のカナダでおすすめしたいのが、カヤック。
夏になると、湖や川の近くではカヤックのレンタル小屋がオープンします。カナダっ子は『マイカヤック』を持っている人も多いですね(実は私もマイカヤック持ってます、笑)。
また、大学でカヤックやカヌーを貸し出していることも。近くに大学がある場合は、要チェックです。
⑧チュービング
※奥に見えるのがチュービングの浮き輪
川が近くにある場合、チュービングができるかぜひ一度チェックしてみて下さい。うちの近くの川では、夏だけチュービング屋さんがオープンします。
チュービングは大きめの浮き輪に乗ってぷかぷか川下りをするだけのアクティビティなんですが、これがまた夏らしくてすごく楽しいのでおすすめです。
ただ、水辺は照り返しが強いので、日焼け止めとサングラスをお忘れなく^^
⑨湖で泳ぐ
カナダには大小さまざまな湖がたくさんあります。
湖を『Beach(ビーチ)』と呼ぶ人も多く、湖での海水浴(?)はカナダの夏の風物詩です^^
気持ち良さそうに泳いでいる人が多いんですが、水、結構冷たいんですよね…(´-`).。oO 慣れなのか、体感温度の違いなのか(笑)
水辺にシートを敷いて、日向ぼっこしている人も多いのでぜひ。
⑩ベリーピッキング
6月〜7月のカナダでは、ベリーピッキングができます!
収穫の時期はいちごから始まり、ラズベリーにブルーベリー。場所によっては、さくらんぼ狩りができることも。
日本の果物狩りって結構いいお値段すると思うんですが、カナダのベリーピッキングはスーパーで買うよりも割安なことが多いです。しかも、採りたてのベリーはとてもジューシーでおいしいんですよ^^
夏のカナダでのベリーピッキング、すごくすごくおすすめです。
CHECK関連記事はこちら
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⑪ハイキング
カナダといえば大自然。
ちょっと遠出してでもハイキングに出掛けましょう。
当たり前ですが、冬がきて雪が降ったらハイキングはできません。山までの道が雪で閉ざされてアクセスすらできなくなることも。
九州出身の私は、この『冬の山には登れない』という意識がなくて(笑)
ただ、6月頃の山はコバエが多いです。顔にガツガツ当たってきます。必ず虫除けスプレーを持っていきましょう。
⑫旅行
カナダの観光地は、夏がベストシーズンのところが多いです。前述したハイキングもそうですし、滝や湖も夏の青空が美しく映えます。
あと単純に、気候のいい夏の方が圧倒的に旅行しやすいんですよね^^
余談ですが、私は大学生の時に、値段に釣られて12月のナイアガラを旅したことがあります。滝の水は茶色だし、街は工事中だし、なにより死ぬほど寒いしで大変な経験をしました(笑)
カナダ旅行は夏がおすすめ。週末ショートトリップも、夏のうちに行けるだけ行きましょう。
⑬テニス等のスポーツ
地域のコミュニティセンターやフリースペースには、テニスコートやバスケットコートが完備されているところもあります。
予約不要&無料のところも多いので、ぜひチェックしてみて下さいね^^
CHECKインドアでできることはこちら。
>>カナダの冬の過ごし方!休日1人でもできる暇つぶし13選【留学/移住】
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カナダ休日の過ごし方【夏編】週末を有意義にするにはとにかく『外に出る』
カナダって意外と田舎で、日本のように娯楽に溢れているわけではありません。
なので、ちゃんと自分で自分の時間を楽しむ術を身につけないと、時間を持て余してしまうんです。
少なくとも私は強く強くそう感じています。
気候のいい夏だからこそ、野外で読書したり散歩したり。
そういうなにげない時間を楽しめるようになることが大切だなと思うようになりました。『何か特別なことをしなくてもオッケー、とにかく夏の空気を楽しむ』という姿勢を学んだ気がしています。
ただ、それを踏まえた上でも、夏のカナダの休日はアウトドア・アクティビティを避けて通ることはできません(笑)。まあムリにやる必要もないんですが…。
でも、アウトドア・アクティビティを選択肢に入れなかったら、結構やることがないんですよー。切実に。
カヤックも自転車も、ビーチ(湖)で寝そべるのもやってみると楽しいです^^ 一人で新しい道を散歩してみるだけでも有意義な時間になります。
他の人の過ごし方を見て真似してみるのも、新しい発見があっていいですね。
カナダの素晴らしい夏。
家の中にいてはもったいないです。やることが思いつかなかったら、ひとまず『散歩』から始めてみてはいかがでしょうか^^
まとめに
極寒の冬が過酷なカナダでは、春先頃から、カナダに住む人達の『野外で過ごす時間を最大限に大切にしたい』という心意気が伝わってきます。
私自身、カナダに来てから散歩に目覚め、ほとんど興味がなかったアウトドア・アクティビティもやるようになりました。
カヤックやヨガがちょっとハードル高めだなと思う場合は、自転車がおすすめです。春先になると中古の自転車がよく売りに出ていますしね^^
夏のカナダの週末(休日)を有意義に過ごすポイントは、とにかく外へ出ること。
今回ご紹介した夏のおすすめの過ごし方は簡単にできることばかりなので、ぜひ試してみて下さいね^^
CHECKインドアでできることはこちら。
>>カナダの冬の過ごし方!休日1人でもできる暇つぶし13選【留学/移住】
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最後までお読み頂きましてありがとうございました。