日本からカナダに荷物を送る方法!料金が安いのは?関税や食品郵送についても

こんにちは!

カナダ東部の田舎町に住むMACOです。

日本からカナダに荷物を送る際、できるだけ料金が安い&日数が早い方法で送りたい…という方が多いのではないでしょうか。

郵便局を利用する送り方が一番身近ですが、一言で郵便局といっても、航空便にEMS、航空便といろんなサービスがあります。

また、国によってそれぞれ決まりが違うため、送れないもの(食品の種類など)にも気を使いますね。

我が家もこれまで数え切れないほど日本からカナダへ荷物を送ってきました。今日は、郵便局を使ってカナダへの荷物を送る方法をご紹介します。

【この記事を読むとわかること】

  • 日本からカナダに荷物を送る方法(日数や料金)
  • 宛名や住所、税関告知書の書き方
  • 関税はいくらからかかる?
  • 送れないものは?食品は?
  • 使用する段ボールやパッキングのコツ
わたし
過去6年ほど、小包から段ボールまでいろんな物を送った経験ありです!

 

 

日本からカナダに荷物を送る方法!日数や料金の違いを詳しく

郵便局のサービスいろいろ


日本の郵便局からカナダに荷物を送る場合、3種類の発送方法があります。

それぞれのサービス内容を簡単にまとめました。

発送方法日数サービス内容
航空便約3~6日飛行機で輸送。
エコノミー航空便
(SAL便)
約6~13日日本国内と到着国内は船便扱い、両国間は航空輸送。船便より速く航空便より安い。
船便約1~3ヶ月船で輸送。一番遅いけど一番安い。

 

送るもの内容、重さや大きさによって、さらにサービスが分かれています。

結論からいうと、日本からカナダへ荷物を送る手段として一番速いのは、EMS(国際スピード郵便)です。郵便局の窓口で相談すると、まず最初におすすめされます^^

各種サービス内容をまとめました。

サービス名発送方法サービス内容
EMS
(国際スピード郵便)
航空便
  • 最速
  • 国際小包(航空便)より速くて安い
  • 損害要償額が2万円まで無料
国際小包
  • 航空便
  • 船便
  • SAL便
  • 保険付き
  • 個数によって割引あり
  • 30kgまで
小形包装物
  • 航空便
  • 船便
  • SAL便(国による)
  • EMSや小包より安い
  • 書留
  • 2kgまで
国際eパケット航空便
  • 小形包装物より安い
  • 6千円を限度に補償あり
  • 2kgまで
国際eパケットライトSAL便
  • 国際eパケットより安い
  • 2kgまで

※日数は、東京から発送した場合の目安です。

サービス内容だけ見ても、あまりピンときませんよね。次の項目では、実際の日数や料金をご紹介します。

 

カナダまでの日数や料金

東京からカナダへ2kgの荷物を送った場合の日数や料金を見てみましょう。

サービス名料金日数
EMS
(国際スピード郵便)
4500円バンクーバー3日
モントリオール3日
国際eパケット3065円バンクーバー 6日
モントリオール 7日
国際eパケットライト2400円バンクーバー約2週間
モントリオール約2週間
航空便
  • 小形包装物2760円
    (書留付き3170円)
  • 国際小包5050円
バンクーバー 6日
モントリオール 7日
SAL便
  • 小形包装物2080円
    (書留付き2490円)
  • 国際小包3850円
バンクーバー約2週間
モントリオール約2週間
船便
  • 小形包装物1080円
  • 国際小包2350円
バンクーバー約2ヶ月

 

どうでしょうか。

EMS(国際スピード郵便)なら、カナダの西であっても東であっても3日ほどで到着する速さです(目安ですが)。急いで確実に荷物を送りたい場合は、EMSが一番ということですね。

逆に、時間がかかっても問題ない荷物であれば船便が圧倒的に安いです。海外への引っ越しは、うまく船便を組み合わせあるとかなり費用を抑えることができますよ^^

 

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日本からカナダへ送れないものはある?食べ物は?

送れないもの一覧

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出典:日本郵便ホームページ

国際航空運送協会が『航空危険物』と定めるものについては、国際郵便で送ることができません。

『航空危険物』に該当するのはこちら。

項目例(ほんの一例です)
火薬類花火、弾薬等
高圧ガススプレー缶、各種ガス類
引火性液体香水、マニキュアやアルコール飲料等
可燃性物質類マッチ、炭等
酸化性物質類過酸化物、漂白剤等
毒物類殺虫剤、農薬等
放射性物質  ー
腐食性物質液体バッテリー、水銀
その他有害物件電子タバコ、モバイルバッテリー等

参考:郵便局国土交通省

日焼け止めやヘアトニック、香水やマニキュア等、意外に厳しく規制されているんだなと思った方も多いのではないでしょうか。アルコール濃度が24%を超えるものは送ることを禁止されています。

実際に、私もカナダ移住の際に、郵便局の窓口で特に化粧品について厳しくチェックされました。

その時、送ろうとしていた化粧水やクレンジングオイルは、アルコールフリーだったので難を逃れましたが(´-`)こんなに厳しいのかとびっくりした記憶が。

あと、祖父母から譲り受けた羽毛布団を持って行きたかったのですが、カナダは羽毛が禁制品に指定されています。郵便局で聞いてもよく分からず、ネット上でもいろんな意見があって…。悩んだ結果、結局送りませんでした。

この他、送り先の国ごとに禁制品(送れないもの)や送達条件が違いますので、あらかじめよく確認するようにして下さいね^^

 

食べ物は大丈夫?

カナダへ送る食べ物は、『条件付き許容物品』扱いとなっています。

カナダ、荷物、送る、送り方、送れないもの

出典:日本郵便ホームページ

この他、お酒が送れないことも知っておきましょう^^

ちなみに、実家の母が送ってくれる荷物の中身で食品は、

  • せんべい等のお菓子
  • ふりかけ
  • わかめ等の乾物
  • たらこパスタの素

が多いです。

まだ一度も問題が発生したことはありませんが、送る前によく郵便局のホームページで禁制品を確認するようにして下さいね^^

 

わたし
荷物を送る段ボールは、食べ物の絵がついたものはNGです!みかんの箱とかダメだよ。

 

日本からカナダに荷物を送る際の宛名や税関告知書の書き方

宛名の書き方

海外への郵便物を送る場合、宛名や住所は英語で記入します。

迷うのは、差出人(日本の住所)ではないでしょうか? 日本の住所を英語になおしてみましょう。

【日本の住所】
〒123-4567
福岡県福岡市博多区セカイエ町3−1(住所)
セカイエ 花子(名前)

これを英語に直すと↓↓↓

Hanako Sekaie (名前)
3-1 (番地)
Sekaiemachi(町名)
Hakata-ku(区名)
Fukuoka-shi(市名)
Fukuoka(県名)
123-4567(郵便番号)
Japan(国名)部屋番号は『#〇〇』と書いて番地の前に記入。例)3−1−302号室→ #302 3−1

上の例は段書きにしていますが、そのまま続けて1〜2行で書いてOKです^^

 

 

税関告知書の書き方

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郵便局で荷物を送るには、『税関告知書』という伝票を記入する必要があります。ダンボールにペタッと貼り付けるやつですね。

郵便局の窓口でもらえるので、何枚かもらって家で準備しておくとスムーズですよ^^

関税告知書は、荷物の中身(品名、個数、価格など)を具体的に記入する必要があります。もちろん日本語ではダメで、英語かフランス語で記入します。

書き方のポイントはこちら。

  • 具体的に書く(例.)◯Chocolate × Food)
  • 最初に『Personal Use Only(個人利用のみ)』と書く
  • 使用済みの物は頭に『Used(中古品)』をつける
  • 使用済みの物の値段は『買った時の値段ではない』
  • 内容を書ききれない時は『See the attachment』と記入し、別紙を準備

 

ちなみに内容物が多く、税関申告書の記入欄に入りきらない場合は、別紙の税関告知書補助用紙に書けばオッケー。関税申告書には『See the attached document(別紙参照)』と書いておきましょう。

こんな感じ↓↓

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国によっては、告知書の金額に応じて関税がかかることがあります。送り先の関税についても、事前に調べておきましょう(後述)。

 

 

内容品の英語での書き方

海外によく送る品物を表す英単語をご紹介します。

  • かつお節:Dried Bonito
  • きなこ:Soybean powder
  • 緑茶:Green Tea
  • スナック菓子: Snacks
  • チョコレート:Chocolate
  • わかめ、ひじき:Seaweed
  • 下着:Underwear
  • ワンピース:Dress
  • セーター:Sweaters
  • ずぼん:Pants
  • 化粧水:Skin Lotion

 

 

日本からカナダに荷物を送る際に気をつけたい『関税』

カナダは個人利用(Personal Use)の場合、

  • ギフトは60ドル以上
  • それ以外は20ドル以上

のものが課税対象になります。

注意したいのは、金額。金額は買った時の値段ではありません。すでに使っている物であれば、中古品として少なめの金額で記入しましょう。

ネットの体験談などを読んでいると、新品は袋から出してタグを外したりする人も多いようです。

ちなみに、私が船便で送ったものは、それまで使っていた洋服や本が多かったので、ほとんどの内容品が『Used 〇〇』となりました。

また、カナダ移住後すでに何度か日本からの荷物を受け取っていますが、まだ関税を取られたことはありません。こればっかりはもう運でしょうか。

でも、アメリカからネットでショッピングをした場合は(i-herbとか)、40ドルとか結構小さい金額からしっかり関税を取られるんですよね。チェックアウト時に関税がプラスされるので、逃れようがないというか(笑)

 

 

日本からカナダに荷物を送る際の手順とパッキングのコツ

荷物発送までの流れ(手順)

日本からカナダへ荷物を発送する場合の発送までの流れ(手順)はこちら。

  1. 海外に送れないもの、国ごとの禁制品をチェック
  2. 税関告知書を郵便局の窓口でもらう
  3. ダンボールを準備する
  4. 内容品のメモを取りながらパッキング
  5. 郵便局で発送

という感じで進めるとスムーズだと思います。

郵便局はお願いすると集荷に来てくれるようですが、私はパッキングで煮詰まることが多かったので、気分転換に自分で窓口へ持ち込みました(笑)

 

ダンボールはどんなものを使う?

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結論からいうと、私はホームセンターで丈夫なダンボールを購入しました。縦35cm x 横46cm x 高さ29cmのダンボールです(写真参照)。

日本ならまだしも海外では、流通の過程で荷物がどんな風に扱われるか分かりません。特に、船便を利用する場合は、しっかりした丈夫なダンボールを準備しましょう。

利用するサービスによって、送れる荷物のサイズや重さが違いますので、ダンボールを購入する前によく確認するようにして下さいね。

ちなみに、ダンボールはネットで購入することもできます。

 

船便のパッキングのコツ

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さてダンボールを手に入れたら、次はいよいよパッキング。

パッキングをするために準備したものは、こちら。

  • 新聞紙やプチプチ
  • 布のガムテープ
  • ビニール袋
  • ジップロック

プチプチは100円ショップで売っていますよ^^

あと、パッキングをする時に一番意識したのは、とにかくスキマがないように詰めるということ。空洞があると中の荷物が揺れたり箱が潰れやすくなったりと、破損のリスクが上がります。

なので、以下のような点に注意しながら梱包しました。

  • 割れそうな物はプチプチでしっかり保護
  • 液体はジップロックに入れて保護
  • スキマにはタオルや新聞紙を詰める
  • 重さが偏らないように詰める(本は特に注意)

スキマを埋めるのにタオルを使うと、現地でも使えて便利でしたよ^^

この方法で『どうしても手荷物で運べなかったお皿やコップ』も送りましたが、無事、割れずに手元に届きました。

ちなみに、国際郵便では『こわれもの扱い』はありません。念には念を入れて『ちょっと過剰かな?』というくらい厳重に梱包した方がいいと思います。

最後に、パッキングの際に大切なことをもう1点。

それは、内容物についてメモを取りながら、荷物を詰めること。

国際郵便につける『税関告知書』には、荷物の中身(品名、個数、価格、重さなど)を具体的に記入する必要があります(詳しくは後述)。

告知書に書ききれない場合に利用する補助用紙↓↓

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結構きっちり記入しないといけないんです。

私は最初メモを取らずにどんどん荷物を詰めてしまい、全部取り出すハメに。せっかく一箱分パッキングが終ったと思った矢先に、税関告知書が書けないという痛恨のミス。その時の絶望といったらもう…!

すごく面倒ですが、丁寧にメモを取っていくとあとが楽ですよ^^

 

 

日本からカナダにEMSや船便で荷物を送った【私の体験談】

私の夫はカナダ東部出身。結婚して最初の数年は日本に住んでいたため、クリスマスや誕生日などのイベントのたびに、カナダへ荷物を送る機会がありました。

当時、カナダへ荷物を送るのに利用していたのは、すべてEMS(国際スピード郵便)です。

最初はプレゼントを段ボールに入れて送っていたものの、ある日、段ボール自体にも結構な重さがあることを発見。

途中から、デパートの紙袋を二重にしてガムテープでしっかり巻いて送るようになりました(笑)。それでもきちんと届いていたので、『意外に大切に郵送してもらえてるんだな』と感心した記憶があります。

 

カナダ移住の際に利用したのは、船便です。

我が家は結婚当初から数年後にカナダ移住することを考えていたので、家具等はすべて中古でそろえ、引越しの際にすべて処分しました。

なので、海外引越しの際に送った荷物は、洋服や靴、その他の身の回りのものだけ。急ぐ物・壊れやすい物はスーツケースに入れて自分で運び、あとはすべて船便で送りました。

ダンボールに詰め始める前に、ダンボールの内側に大きめのビニール袋を張り巡らし、念のために水をかぶっても大丈夫なように対策。

こんな感じ↓↓

海外引越、荷物、仕分け、スーツケース、船便、格安

 

参考までに、カナダ宛の船便のサイズは、

  • 大きさ:長さ1,5m、長さと横周の合計3m
  • 重量:30kg

という制限があります。

わりと大きなサイズの箱が送れることが分かりますよね。

船便は重量いっぱいまで1箱にまとめた方が料金が安くなるようですが、私は約10kgずつ3箱に分けました。

理由は、2つ。

ひとつ目の理由は、重くなりすぎてダンボールが破損するのが怖かったから。輸送中にダンボールの底が抜けたらどうしようとか考えると怖くなってしまったんです(笑)

あと、学生時代に引っ越し屋さんに聞いた『横に長いダンボールはバランスよく荷物を詰めてないと、運ぶ時に折れてしまうことがある』という話が頭に残っていたので、大きすぎるダンボールは怖いなあと。

2つ目の理由は、自分一人でも持ち上げられる重さにしたかったから。

カナダでは、配送業者が呼び鈴を鳴らさずに不在票を置いていくことが多いです(再配達もなし)。もし荷物を引き取りに行くことになった時のために、自分で運べる程度の重さに分けました。

 

わたし
国際郵便を送る際、お肉や野菜などの食べ物の絵が描かれているダンボールは避けたほうがいいよ。国によっては食品の輸入を禁止しているよ。

 

 

まとめに

日本の郵便局からカナダに荷物を送る方法についてご紹介しました。

おすすめは、

  • 一番速いのは、EMS(国際スピード郵便)
  • 時間はかかるけど一番安いのは、船便

です。

プレゼント等の小さめの小包なら、郵便局の窓口でもEMSをおすすめされると思います。実家の母から届く荷物もEMSが多く、カナダ東部の田舎町まで4日ほどで到着します。『速くて確実だな』という印象ですね^^

関税については、カナダは個人利用(Personal Use)の場合、

  • ギフトは60ドル以上
  • それ以外は20ドル以上

のものが課税対象になります。

また、食品を含め、送れないもの(禁制品)が結構きびしいのでよく確認するようにして下さいね。

それでは。

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