カナダで山菜採り!春はこごみ(Fiddlehead)やツクシがいっぱいです

こんにちは!カナダ東部の田舎町に住むMACOです。

日に日に外の景色が鮮やかな緑に染まっていくカナダの春。植物が息を吹き返すのを目の当たりにすると、気持ちがとても明るくなります。

さて5月中旬頃のカナダ東部は、山菜採りのシーズンです。

私が暮らす街では『Fiddlehead』という山菜がスーパーにも並び始めます。フィドルヘッドは日本語で『こごみ』と呼ばれる山菜です。

ツクシもたくさん芽を出しはじめますし、森の散歩がとても楽しい季節です。

今日は、春のカナダでできる山菜採りについてまとめました。こごみ採りの様子についてもご紹介しますね^^

 

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春のカナダではどんな山菜が採れる?おすすめは『こごみ』です

山菜採りの時期

カナダは東西にひろーーーい国。

各地域によって気候が大きく違いますが、私が住むカナダ東部の春の訪れは5月はじめ頃。暖かい日と冷え込む日を繰り返しながら、少しずつ春がやってきます。

採れる山菜の種類や時期は大まかにこんな感じです。

Devil’s club(タラの芽)5月初旬
Horsetail(つくし)5月初旬~中旬
Fiddlehead(こごみ)5月中旬~
Bracken(わらび)5月中旬~

 

やっと訪れた春には一斉にいのちが芽吹き始めます。

山菜採りは時期がとても大切。

例えば、Fiddlehead(こごみ)は少しでも時期を逃すと穂先が開いて食べ頃を逃してしまいます。ツクシもあっという間に大きくなって食べられなくなってしまいます。

山菜採りをしたい場合は、各シーズンの少し前の時期からちょこちょこ森に出掛け、山菜の発生状況をよく見ておきましょう。

ただし私有地や公園など、植物採取が禁止されている場所もありますので注意してくださいね^^

 

わたし
『山菜を探してまわる』という意味で『foraging』という単語がよく使われるよ!

 

ちなみに私はよくこちらのサイトを参考にしています。

食べられるベリー・植物・きのこが各州ごとにまとめられていて、見るだけでも楽しいですよ^^

ただし私自身は山菜に関して素人なので、サイトや本で調べて食べてみる…ということはしていません。夫や義父など知識のある人と一緒に出掛けて、大丈夫とお墨付きがあるものだけを食べるようにしています。

次の項目では、実際に見つけた『Fiddlehead(こごみ)』と『Horsetail(ツクシ)』をご紹介します。

 

Fiddlehead(こごみ)

フィドルヘッド(fiddlehead)は、日本語では『こごみ』と呼ばれる山菜。

クサソテツという多年生シダの一種で、春に生えてきたばかりの若い芽を山菜として食べることができます。

コゴミは日本でも4〜6月に採取することができ、フキノトウやタラの芽と並んで人気のある春の山菜です。カナダを含む北米の北東部、ヨーロッパでも採取することができます。

 

フィドルヘッドとは、

  • フィドル(fiddle):ヴァイオリン
  • ヘッド(head):頭

という意味だよ。

わたし
たしかに穂先のくるくるがヴァイオリンの上の部分に似てる!

クセのない味なので、炒めたりおひたしにしたり天ぷらにしたり。とても使い勝手がよくおいしい山菜です。夫の家では、軽く茹でたフィドルヘッドに酢をかけてシンプルに食べるのが定番です。

春先にたくさん採取しておいて、冷凍保存することも可能。

芽を出して伸びきる前の穂先を食べるので、春先の短い間だけ楽しめる期間限定の山菜です^^

  • 生えている場所:森、水辺
  • 時期:5月中旬

 

Horsetail(ツクシ)

日本でもおなじみ春の山菜(雑草?)、つくし。

つくしはスギナの胞子茎で、ビタミンEを豊富に含む栄養価の高い山菜として知られています。

でもカナダ人でツクシを食べるという人にはあまり出会ったことがないかも…。うちの夫はツクシの存在すら知りませんでした(笑)。

私が暮らすカナダ東部の街では5月初旬からツクシがポツポツと顔を出し始めますが、数はあまり多くないと思います。最初の2年はツクシが生えていることすら気付かなかったくらい。

聞いたところによると西のバンクーバーでは、手のひらサイズの巨大ツクシも生えているそうです。

  • 生えている場所:トレイル沿い、原っぱ、土手
  • 時期:5月初旬〜中旬

 

 

カナダでFiddlehead(こごみ)採り体験!生えている場所や採り方は?

こごみ、フィドルヘッド 、fiddlehead、カナダ

カナダ東部では5月中旬頃になると、フィドルヘッドピッキングのシーズンがやってきます。

地元のファーマーズマーケットでもフィドルヘッドが出回り始めますし、森に入って自分で採取することもできるんです。

フィドルヘッドを見つけやすいのは水辺

そのため洪水があった年は、衛生上の問題から『〇〇川沿いのフィドルヘッドは食べないで!』などと警告が出ることも(カナダでは雪解け水で洪水が起こることがあります)。

 

さて、夫と2人で『カヤック&フィドルヘッド採り1dayトリップ』を計画していた春のある日のこと。

風が強くて曇っていたため行こうかどうか迷っていると…。

義父:うちの敷地内の川の近くに生えてるよ、フィドルヘッド。

私:えっ敷地内に?∑(゚Д゚)

ということで、家族みんなでフィドルヘッド採りに行くことに(笑)

 

茂みに入ると、川沿いにたくさんのフィドルヘッドを発見。

1株から5〜6本のフィドルヘッドがまとまって生えてきているので、数本を残して採取します。

長く伸びているのは美味しくないので、穂先が丸まっている若いものを摘み取るのがベストです。上の写真・真ん中に写っているフィドルヘッドは食べ頃、写真・右側に写っている伸びているフィドルヘッドは食べ頃を逃したものです。

 

摘み終わったら、目の荒いカゴに入れて流水で茶色いクズを落とすように洗います。

我が家はインデジネス(先住民)の工芸品のカゴを使って川の水で洗っていますが、キッチンでザルを使って洗えばオッケー。たっぷり水を流しながら、ジャブジャブ洗うだけでキレイになります。

カツオ節のような茶色いクズがなくなれば、あとは1〜2分サッと茹でるだけ。

山菜は下処理が大変なイメージがありますが、フィドルヘッドはアク抜きなしで食べられます。サッと洗うだけで食べることができる便利な山菜なんですよ^^

採るのも楽しいですし食べるまでのハードルも低いので、機会があればぜひフィドルヘッドピッキングに出掛けてみて下さいね。

 

 

まとめに

カナダの春は、新しい命に溢れています。大げさなようですが、真っ白な雪景色が色鮮やかな新緑に変化するのを見ると『あー生き生きしているなー』と心から思えるんですよね。

みんな、冬を生き延びれて良かったね…!なんて、しみじみと思います(笑)

毎年春がくると、Fiddlehead Picking(こごみ採り)に出掛けていますが、食べ物を収穫するのは本当に楽しいです。

また、山菜は採ってからの処理が大変なイメージがありますが、フィドルヘッドは下処理も簡単。新鮮なものを少量なら生で食べてもOKなようですよ〜!

春のカナダは、こごみ以外にもツクシやワラビ、タラの芽も採ることができます。初夏にはベリーの季節も始まります。できるだけ外に出て、自然の恵みを堪能しましょう^^

 

最後までお読み頂きましてありがとうございました。

 

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