フィドルヘッド(こごみ)採りが楽しい!カナダの春は自然の恵みがいっぱい

 

カナダの長い長い冬が終わり、春がやってきました!春の到来に対して、こんなに幸せを感じたのは初めてです。

あ〜長かった、寒かった!

日に日に外の景色が鮮やかな緑に染まっていくカナダの春。植物が息を吹き返すのを目の当たりにすると、気持ちがとても明るくなります(*´v`*)

さて『フィドルヘッド(fiddlehead)』という山菜をご存知ですか?日本語では『こごみ』と呼ばれる山菜です。

5月頃のカナダでは、自然に生えているフィドルヘッドを採りに行くことができるんですよ〜!先日、夫の家族と一緒に行ったフィドルヘッドピッキングが楽しかったのでご紹介しますね。

 

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フィドルヘッドとは?

フィドルヘッド(fiddlehead)とは、日本語では『コゴミ』と呼ばれます。クサソテツという多年生シダの一種で、春に生えてきたばかりの若い芽を山菜として食べることができます。

コゴミは日本でも4〜6月に採取することができますし、フキノトウやタラの芽と並んで人気のある春の山菜です。

日本だけでなく、カナダを含む北米の北東部、ヨーロッパでも採取することができます。

 

セカイエ
英語でフィドルヘッドってどんな意味?
みんな
英語でフィドルヘッドとは、

  • フィドル(fiddle):ヴァイオリン
  • ヘッド(head):頭

という意味だよ。たしかに、穂先のくるくるがヴァイオリンの上の部分に似ているね!

 

食べ方は、軽く炒めたりおひたしにしたり。天ぷらにしても美味しいのだとか。夫の家では、軽く茹でたフィドルヘッドに酢をかけてシンプルに食べるのが定番です。

春先にたくさん採取しておいて、冷凍保存することもできます。いろんな料理に応用できて、春らしい香りのするフィドルヘッド。春先の短い間だけ楽しめる季節ものの山菜なんですよー(*´v`*)

 

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春のカナダは自然の恵みがいっぱい

冬のカナダは一面雪に覆われ、マイナス数十度の世界。これが4〜5ヵ月続くんです。よく考えると恐ろしい環境ですね(笑)

私が住むカナダ東部の春の訪れは、4月後半頃。

暖かい日と冷え込む日を繰り返しながら、少しずつ春がやってくるのは日本と同じだなぁと感じました。まあ、春が来たと喜んでいると、いきなり雪が降ることもあって。そういう日は絶望を隠せません(笑)

そうして、やっと訪れた春には一斉にいのちが芽吹き始めます!

例えば、5月中旬頃にはフィドルヘッドがシーズンを迎えますし、5月後半にはブラックベリーやラズベリー、ブルーベリーを採取することができるようになります。

カナダ人夫の話によると、ベリー系はそこらへんに自生しているらしく、ベリー摘みを計画しています。あぁ、外が暖かいと幸せ…。

秋が近づくと、キノコ狩りができるんだとか。キノコ狩りのアルバイトまであるとの噂。それまでにワークパーミットが下りれば、ぜひトライしてみたいと思っています(笑)

冬は長く厳しいものでしたが、その分、春の喜びはひとしお。春夏のカナダに来る場合は、ちょっと茂みの方にも目を向けて、自然の恵みを味わってみてくださいね〜!

 

 

フィドルヘッド(こごみ)の生えている場所や採り方は?

さて、カナダでは5月頃になると、フィドルヘッドピッキングのシーズンがやってきます。

地元のファーマーズマーケットでもフィドルヘッドが出回り始めますし、前述したように森に入って自分で採取することもできるんです。

夫の話によると、フィドルヘッドは川辺に自生しているため、カヤックに乗って摘みに行くとのことでした。実際、義父も毎年カヤックに乗ってフィドルヘッド採りに行っているとのこと。

 

わたし
カヤックに乗って山菜採りなんてロハスだな。カナダに来て良かった…。

 

なので、当初は夫と2人で『カヤック&フィドルヘッド採り1dayトリップ』を計画していたのですが、風が強くて曇っていたため、行こうかどうか迷っていると。

義父:うちの敷地内の川の近くに生えてるよ、フィドルヘッド。

私:えっ敷地内に?∑(゚Д゚)

ということで、家族みんなでフィドルヘッド採りに行くことに(笑)

茂みに入ると、川沿いにたくさんのフィドルヘッドを発見!1株から5〜6本のフィドルヘッドがまとまって生えてきているので、数本を残して採取します。

長く伸びているのは美味しくないので、穂先が丸まっている若いものを摘み取るのがベストです。上の写真だと、左側の丸まっているものは食べ頃、右側の伸びているものは食べ頃を逃したフィドルヘッドです。

まとまって生えていて、1株見つけると、あっという間にたくさん採取することができましたよ〜!

 

摘み終わったら、目の荒いカゴに入れて流水で茶色いクズを落とすように洗います。カツオ節のような茶色いクズがなくなれば、後は3分ほどサッと湯がくだけ。

山菜は下処理がとても大変なイメージがありますが、フィドルヘッドは簡単な処理で食べることができるようになります。食べるまでのハードルも低いので、フィドルヘッドピッキング、おすすめですよ(*´v`*)

 

まとめに

カナダの春は、新しい命に溢れています。大げさなようですが、真っ白な雪景色が色鮮やかな新緑に変化するのを見ると『あー生き生きしているなー』と心から思えるんですよね。

みんな、冬を生き延びれて良かったね…!なんて、しみじみと思います(笑)

今回、初めてフィドルヘッドピッキング(こごみ採り)に出掛けましたが、食べ物を収穫するのって本当に楽しかったです。

また、山菜は採ってからの処理が大変なイメージがありますが、フィドルヘッドは下処理も簡単です。新鮮なものを少量なら生で食べてもOKなようですよ〜!

もうすぐベリーの季節もやって来ます!春の間は自然の恵みを堪能する日々が続きそうです(*´v`*)

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