サンクスギビングデー2019(感謝祭)はいつ?アメリカとカナダの違いは?

サンクスギビングディ(感謝祭)を知っていますか?

『感謝祭』という名前を聞いたことがあっても、あまり日本では馴染みがないイベントですよね^^

ハロウィンが終わると、あっという間にクリスマスの準備が始まる日本。けれども、本場の北米では、ハロウィンとクリスマスの間にもうひとつビッグイベントを挟みます。

それが、サンクスギビング(感謝祭)なんです。

今回は、2019年のサンクスギビングデーがいつなのか、アメリカとカナダの違いについてご紹介します!

Sponsored Link

 

サンクスギビングデー(感謝祭)、2019年はいつ?

Thanksgiving Day(サンクスギビングデー/感謝祭)は、アメリカとカナダの祝日です。

両国ともにサンクスギビングという名前ですが、開催される日が違います。サンクスギビングは『○月の第○曜日』と決まっているので、毎年日にちが変わるのが特徴です。

 

アメリカの場合は?

アメリカのサンクスギビングディは、『毎年11月の第4木曜日』です。

CHECK2019年のアメリカのサンクスギビングディは

2019年11月28日(木)

サンクスギビングディ期間中は、ほどんどの会社・学校・お店がお休みに。政府機関さえも閉まってしまいます。

 

わたし
昔、アメリカに住んでいた時、当時ホームステイしていた家族がすごく盛り上がっていたのを覚えているなぁ。

家族で食事、友達も呼んで食事…ひたすら食べて飲んでの連休だったから、あっという間に太ったよ!

 

さて、毎年11月の第4木曜日がサンクスギビングディのアメリカ。日本人の感覚からすると、木曜日が祝日って『金曜日だったら4連休なのになぁ』と残念に感じるかもしれません。

でも大丈夫。

翌日の金曜日もお休みにして4連休(木金土日)にしてしまう会社や学校が多いんですよ。ここにも、アメリカ人の意気込みを感じますよね^^

 

カナダの場合は?

カナダのサンクスギビングディは、『毎年10月の第2月曜日』です。

CHECK2019年のカナダのサンクスギビングディは

2019年10月14日(月)

アメリカと比較すると、約1ヶ月半も早く開催されるんですね。

しかも、3連休(土日月)で1日お休みが少ないんです。もちろん、サンクスギビング期間中は、カナダも政府機関・会社・学校・お店等はお休みとなります。

カナダでもサンクスギビングは、家族が集まる大切な日。

けれども、アメリカほどのサンクスギビングにかける情熱はないのだそうです。夫の話では『アメリカでは、クリスマスよりもサンクスの方が大切という人もいるみたいだよ』とのこと。

お隣同士の国でも、日付も違えば、捉え方もちょっと違うんですね^^

ちなみに、地域にもよりますが、カナダではちょうど紅葉の時期にも重なります。

Sponsored Link

 

サンクスギビングデー2019(感謝祭)とは?アメリカとカナダの違いを紹介

サンクスギビングデーは、よく日本のお正月に例えられます。

たしかに『家族や親戚が集まって、一緒にごちそうを食べてのんびりする』という意味では、日本のお正月に似ているかもしれませんね。

過ごし方は、アメリカ・カナダどちらも『家族で集まって食べて飲んでのんびりする』というスタイルです。

ところが、アメリカとカナダ、サンクスギビングデーの起源や意味は異なります。ふたつの国の違いをざっくりと確認してみましょう。

アメリカ カナダ
意義 神の恵みとネイティブアメリカン
の寛大さに感謝
豊かな収穫と神の恵みに感謝
祝日 すべての州で祝日  大西洋沿いの州(NL,NS,NB,PEI)
を除くすべての州で祝日

 

アメリカの感謝祭は、ネイティブアメリカンが関わってくるのがポイント。それでは、違いをもっと詳しく見てみましょう。

 

アメリカの感謝祭の起源は?

アメリカの最初の感謝祭は、1621年と言われています。

サンクスギビングの最初の登場人物は、イギリスからアメリカに移住してきたピルグリムたち。ピルグリム(Pilgrims)とは『巡礼者』のことです。

アメリカに到着したのが冬だったため、ピルグリムは厳しい寒さや飢えに直面。その時ピルグリム達を助けてくれたのが、ネイティブアメリカンの人達でした。

ネイティブアメリカンは、ピルグリムに食料を分け与え、種を譲って農業を教え、アメリカで生き抜くための術を教えてくれました。

そのおかげで、ピルグリムは無事に冬を越すことができたと言われています。

そして、翌年1621年。

ピルグリム達は、恩人であるネイティブアメリカン達を招き、神の恵みに関する宴を開きました。この時、宴で振舞われた料理は、収穫した作物や野生の七面鳥、海のさち等でした。

これが現在まで続く感謝祭(Thanksgiving)のはじまりだと言われています。

 

セカイエ
このお話は作り話だという意見もあるよ。

ネイティブアメリカンの間では、感謝祭を『憂いの日(Day of Mourning)』とする意見もあるようだよ。ピルグリムによって文化や土地を奪われた=悲しい歴史のはじまりとして、祈りを捧げる人たちもいるのだとか。

 

カナダの感謝祭の起源は?

カナダの最初の感謝祭は、1578年と言われています。

イギリス人探検家のマーティン・フロビシャーが、長い航海の無事を感謝するお祝いの式典を行ったのが始まりです。

感謝祭で七面鳥等を食べる文化を持ち込んだのは、アメリカ独立戦争の時にカナダへ逃げてきたアメリカ人達。

これに加えて、フランス・スコットランド・ドイツからの移住者がそれぞれの伝統を加え、カナダの感謝祭が出来上がったと言われています。

カナダの感謝祭は、様々な地域の感謝祭の文化をミックスした感じなんですね^^ 現在もいろんな人種が共存するカナダですが、サンクスギビングの起源もカナダらしいなぁと思いました。

 

サンクスギビングデー2019(感謝祭)の料理!アメリカとカナダの違いはある?

感謝祭のごちそうといえば、やっぱり七面鳥(turkey / ターキー)

サンクスギビング期間中、本場のアメリカでは約4,600万羽の七面鳥が消費されます! およそ90%のアメリカ国民が七面鳥を食べるんだそうですよ。

 

みんな
サンクスギビングの代表七面鳥の丸焼きは、七面鳥のお腹に『スタッフィング』というパンやお米を詰めて、3〜5時間かけてじっくり焼き上げるよ〜!

 

七面鳥のお肉はかなりドライ(鶏ムネ肉よりパサパサ)。七面鳥の肉汁で作ったグレービーソースやクランベリーソースがすごく合います。

私が昔アメリカで体験したサンクスギビングディナーはまさにこんな感じでした。

↓これ↓

A post shared by Hannah Fay (@flavorful_fay) on


七面鳥は、ホワイトミートとブラウンミートに分けられます。ブラウンミートの方が日本人好みだと思います。ホワイトミートは本当にパサパサで味がないというか…。

その他の料理は、マッシュポテト、スイートコーン、季節の野菜、アップルパイにパンプキンパイ等々。なんだか日本の『食欲の秋』と通じるものがありますね。

 

感謝祭の料理、アメリカとカナダの違いは?

サンクスギビング、アメリカ、カナダ、いつ、違い

サンクスギビングの料理にも、アメリカとカナダで少し違いがあります。

サンクスギビングの代表格『七面鳥の丸焼き』の詰め物はパンだったりお米だったりと様々ですが、これは地域によって違うようです。

アメリカとカナダの料理の違いで、特徴的なものをいくつか紹介しますね^^

 アメリカ  カナダ
パン コーンブレッドが主流 小麦ベースのパンが主流
パンプキンパイ 甘いカスタード入り 生姜・ナツメグ・クローブ・シナモン等のスパーシーな味
さつまいも マシュマがのったキャセロール  シンプルに焼くかマッシュポテト

 

カナダのパンプキンパイは、すごくスパイスが効いています。私はちょっと苦手かも。サンクスギビング前のスーパーには、フィリング用のかぼちゃの缶詰がずらりと並びます。

また、アメリカのサンクスギビングに食べられる『スイートポテトとマシュマロのキャセロール』は絶品です。

茹でたさつまいもをマッシュしてバター・砂糖・スパイスを加え、マシュマロをのせて焼いたもの。

アメリカ人の友人が作ってくれるキャセロールには、パイナップルが入っていました。これまた美味。日本でも簡単に作れるので、ぜひ作ってみてくださいね^^

CHECK参考:Cpicon スイートポテト&マシュマロのキャセロール by bonnet

 

 

まとめに

日本ではあまり馴染みのないサンクスギビング(感謝祭)。

CHECK2019年はいつ?

アメリカ:2019年11月28日(木)

カナダ:2019年10月14日(月)

アメリカとカナダの起源が大きく違いますが、どちらも最近は宗教的な意味はほとんどなくなってきているようです。

現代では、家族が集まって食事をして一緒の時間を楽しむ日と考えている人がほとんど。

サンクスギビングから年末にかけては『ホリデーシーズン』とみなされ、1年で1番ワクワクする季節だと楽しみにしている人が多いんですよ^^

サンクスギビングディは日本では浸透することはないかもしれませんが、家族と一緒の時間を楽しむ休日という考え方はぜひ取り入れてみたいですよね。

 

Sponsored Link
error: Content is protected !!