茶渋の取り方!ステンレス水筒やコップは重曹と熱湯でつけ置きするだけ

こんにちは!

カナダ東部の田舎町に住むMACOです。

今回、うちにあるステンレス水筒やコップ等の茶渋汚れを一掃しました!

やり方は簡単。

重曹と熱湯でつけ置きするだけです。

強い漂白剤は匂いが気になるので、できるだけ自然に近いもので洗浄できればと重曹を使うことにしました。

試してみたのはこちら。

  • ステンレスの水筒(サーモス)とコーヒーポット
  • 水筒のプラスチック部分
  • 陶器のコップ(マグカップ)
  • スチール製の花瓶

本当に重曹と熱湯だけでキレイに茶しぶが落ちましたので、ぜひ参考にしてみて下さいね^^

 

 

 

茶渋の取り方(落とし方)!ステンレス水筒やコップは重曹と熱湯でつけ置きするだけ

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今回、茶しぶ汚れを落とすのに使ったのは、こちらの重曹です。

英語だと『Baking Soda(ベーキングソーダ)』ですね^^

私が住んでいるカナダでは、スーパーやドラッグストア、ダラーストア等で簡単に手に入れることができます。ちなみに、使ったのは食用ではありません。

本題の茶しぶ汚れの落とし方は、3ステップで超簡単。

マグカップを例にご紹介しますね。

やり方

  1. マグカップに重曹大さじ1を入れる
  2. 熱湯を注いで30分〜1時間待つ
  3. スポンジでこすり洗いする

これだけ。

重曹に熱湯を注ぐと、シュワーッと音がします^^

あまり汚れがひどくない場合は、つけ置き時間は15分くらいでもキレイになりました。

つけ置きした後に重曹水を捨てると、そのまま茶しぶ汚れが残っています。そう、汚れが解けてなくなるわけではないんです。

でも、つけ置きすることで簡単に汚れが落ちる状態になっているので、指でこするだけでするりと茶しぶが落ちます。

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赤い丸の部分が指でサッとこすってみたところ。

あとは、食器用のスポンジでこすり洗いすればピカピカになります^^

重曹を研磨剤として使うわけではないので、大切なマグカップも傷の心配をせずにキレイにすることができました。

とっても嬉しい。

嬉しすぎて、家にあるいろんなものをキレイにしてみました。次の項目でビフォーアフターをご紹介していきます^^

 

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茶渋の取り方(落とし方)!ステンレス水筒・コップ等のビフォーアフター

コップ(マグカップ)

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まずマグカップから。

コーヒー汚れに茶渋にと、かなりシミが目立っています。これ、普通に洗っても落ちないし、お気に入りのマグカップだと本当に気分が下がるんですよね(´-`)

ピカピカの真っ白に戻って本当に嬉しいです。

 

ステンレスの水筒(サーモス)

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次にステンレスの水筒。おなじみのTHERMOS(サーモス)ですね。

あまり汚れていると思っていなかったのに、洗浄してみるとこんなに違いが!!!

ちなみに、水筒のように深さがあるものは、食器用スポンジを直接入れて菜ばしでくるくる回して洗うとあっという間にキレイになります。

水筒用のブラシはこする面積が小さく、効率が悪かったです。

 

水筒のプラスチック部分

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水筒のプラスチック部分も重曹と熱湯で洗ってみました。飲み口の裏側にあたる部分です。

水筒は、夫が分解して念入りに洗ってくれているんですが、普通に洗うだけでは茶渋やコーヒー汚れが蓄積していくんだなぁと実感。

 

コーヒーポット

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我が家のコーヒーメーカーは、保温できるステンレス製のポットになっています。

左のビフォー、コーヒーは入っていない状態。毎回キレイに洗っていたつもりだったのに、内側にこんなにコーヒーの色が付いていたとは…!

コーヒーの着色汚れってこんなにすごいんですね。歯もコーヒーで染まってそうだなと思った瞬間でした(´-`).。oO

 

スチール製の花瓶

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IKEAのミルクピッチャー『SOCKERÄRT(ソッケルエールト)』も重曹でキレイになりました。

これ、花瓶として使われていたのを中古で買ったもの。気になっていた内側の汚れがキレイに落ちて嬉しいです。

余談ですが、私はこのミルクピッチャーを琺瑯(ホウロウ)だと思って重曹を使ったんですが、実際はエナメル塗装されたスチール製だそうです。

塗装が剥がれたりしなくてよかったー。汚れないようにキレイに使っていこうと思いました(笑)

ところでこのミルクピッチャー、本当にかわいいのでおすすめ^^  日本のIKEA、カナダのIKEAどちらでも売っています。

 

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茶渋の取り方(落とし方)!重曹を使う場合の注意点

さて、万能に見える重曹ですが、使えない素材があります。

それは、アルミや銅。

アルミや銅に重曹を使うと、黒く変色してしまいますのでご注意を。黒ずんでしまったアルミ鍋は元に戻すことはできません。

また、重曹は、吸水性のある天然素材(畳や木など)とも相性が悪く、変色してしまうことがあります。

あと、弱アルカリ性の重曹は人の肌とも反応します(肌は弱酸性)。肌が弱い人はゴム手袋を使う等の工夫をしましょう^^

 

 

まとめに

コップやステンレス製の水筒についた茶渋(コーヒー汚れ)の取り方をご紹介しました。

必要なのは、重曹と熱湯だけ。

やり方は、つけ置きしてスポンジで軽くこするだけなので本当に簡単です。

やってみるまではちょっと億劫でしたが、汚れがあまりにも簡単に落ちるので楽しくてたまりませんでした^^

マグカップもサーモスもピカピカになって、とても気持ちがいいです。

レモンで落とす方法や塩で磨く方法、いろんなやり方がありますが、重曹+熱湯が簡単&お手軽で一番おすすめです。

楽しいので、ぜひ一度試してみて下さいね^^

 

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