ココナッツオイルの食べ方はそのままが簡単!香りが苦手でもOKな料理も

ココナッツオイルは美容やダイエット効果があるとして、テレビや雑誌でも話題になりましたね。

毎日の健康のためココナッツオイルを取り入れている方も多いのでは?

今ではすっかり定着しつつあるココナッツオイルですが、これから使ってみたいという方は、どんな食べ方があるのか気になるのではないでしょうか。

そこで今回は、ココナッツオイルの食べ方を【そのまま編】と【料理編】に分けてご紹介します。

簡単にそのまま食べてもOKですし、香りが苦手な場合でも食べやすい料理方法があります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

 

ココナッツオイルの食べ方!そのまま食べても味がないよ

初めてココナッツオイルを使ってみたいという方は、『そのままでも食べられるものなの?』と疑問に思うはず。

結論から言うと、そのままでもOK!です。

ココナッツオイルは、ココナッツの甘い香りが特徴。そのため、ココナッツミルクのような甘い味を思い浮かべがちですが、食べてみるとあまり味がしません

ココナッツオイルが苦手な方は、味というより香りが苦手な場合が多いのでは?

調理すると香りも弱まるので、苦手な人はお料理に使うのがおすすめです。

また、ココナッツオイルはお菓子作りでオイル代わりに使うと、お菓子がしっとり仕上がります。もちろん香りが強く残るわけではないので、意外とどんなお菓子にもあうんですよ^^

お菓子作りに使うと大量消費できるので、ココナッツオイルが余ってしまったらお菓子作りが一番おすすめかも。

それでは、次の項目で、ココナッツオイルのおすすめの食べ方をいくつか紹介していきます。

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ココナッツオイルの食べ方【そのままが簡単編】

バターの代わりにパンに塗る

私のお気に入りの食べ方がこちら。

バターの代わりにパンに塗って食べるとおいしいです。おいしいというか、味はあまりしないので香りを楽しむ感じでしょうか^^

物足りない場合はちょっとひと工夫します。

例えば、ちょっとお塩をかけるとバターっぽい味になりますし、シナモンやはちみつ、メープルシロップとの相性も抜群ですよ^^

 

コーヒーにいれる

ココナッツオイルをコーヒーに入れる方法もおすすめです。やり方は、コーヒーにスプーン1杯を目安にココナッツオイルをいれるだけ。

ココナッツオイル入りのコーヒーを朝の日課にしている友人は、腹持ちがすごくいいと言っていました^^

私は気が向いた時しか作りませんが、使うココナッツオイルの量は小指の爪くらい(なんといっても油なので…)。味にほとんど変化がないので、ココナッツの香りがついたフレーバードコーヒーみたいな感じでおいしいです。

 

わたし
オイルが浮くから最初はちょっと抵抗があるかもしれないけど、不思議なことにサラッとしてて飲みやすいよ。

 

納豆に入れる

友達に聞いて半信半疑で食べてみたらおいしかったのがこれ。意外な組み合わせすぎて抵抗がありましたが、不思議とまろやかな味になるんです。

納豆に好きなだけココナッツオイルを混ぜるだけ。すごくお手軽なのでぜひ一度試してみてくださいね。

 

ヨーグルトに入れる

ヨーグルトに入れるのも定番ですよね。ココナッツオイルが固まっている場合は、ちょっとレンジでチンして液体に戻しておきましょう^^

トッピングにナッツやハチミツ、メープルシロップ、グラノーラやオートミールをプラスしても◎

また、時間のある時にココナッツオイルでナッツをローストしたものを保存しておくと、別々に入れる手間が省けて時短になります(笑)

CHECK私はこちらのレシピを参考にしています。

 ローストナッツ&ココナッツ☆ヨーグルト

 

ココナッツオイルの食べ方【料理編】香りが苦手でも大丈夫

ココナッツオイルでポタージュ

いつものポタージュをココナッツオイルで炒めて使うと風味がいいです。

ふわっとココナッツが香るので、香りが好きな方におすすめ。ココナッツオイルが苦手な方にも食べやすいかと思いますので、ぜひ一度試してみて下さいね。

かぼちゃや人参、コーンにじゃがいもなどお好きな野菜で作ってみてください^^

CHECKレシピはこちら *ココナッツオイルde人参ポタージュ* by 陽翔mam

 

ココナッツオイルを使ったお菓子

※カナダでは『混ぜるだけミックス粉』が人気です。

前述した通り、ココナッツオイルをお菓子に使うとしっとり仕上がります。大量消費できるので、早く使い切りたい時にも便利です。

使い方は簡単。

ココナッツオイルをバター(またはオイル)の代わりに使うだけ。

我が家では、ココナッツオイルを使ったバナナのパウンドケーキが定番です。サラダ油の代わりにココナッツオイルを使うと、しっとり焼きあがるので腕が上がった気になります(笑)

また、ココナッツオイルをクッキーに入れるとサックサクに仕上がると人気が高いようです^^

 

ココナッツオイルで焼きりんご

 

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昔、テレビでローラが紹介していたレシピがおいしくて、一時期よく作っていました。話題になりましたよね。真似して作った人も多いのでは?

うちは古くなったリンゴで作ることも多いです。フライパンでできるのでオーブン要らず。気軽に作れるところもいいですよね^^

CHECKレシピはこちら ココナッツオイルで焼きりんご&バナナ by ムーミン谷のミィ♡

 

ココナッツオイルを使ったおかず系

ココナッツオイルはスイーツに合うイメージですが、炒め物などのおかずにも使えます。

実際に使ってみると、香りが弱まりあまり主張しないので使いやすいですよ^^

上の写真は、ココナッツオイルでソテーしたかぼちゃ。

かぼちゃを薄切りにしてココナッツオイルで焼くだけ。途中で少し水を入れて蒸し焼きにします。

『ココナッツオイル+塩』の組み合わせでバターっぽい味に。粗挽きの黒こしょうを効かせると大人の味になります。まろやかなおいしさでハマりますよ^^

その他、よく参考にしているレシピはこちら。

1つ目のレシピ、我が家はナスをズッキーニに変えてよく作ります(カナダではナスよりもズッキーニの方が手に入りやすいので^^)。海外でズッキーニのレシピに迷ったらおすすめです。

 

 

まとめに

ココナッツオイルはいろいろな食べ方をすることができます。そのまま食べてもあまり味はありません。

おすすめの食べ方は、

  • 香りが好き→コーヒー入れたりパンに塗ったり『そのまま』
  • 香りが苦手→お料理に使う(香りが弱まります)
  • 香りが嫌い→お菓子が使う(パウンドケーキはしっとり、クッキーはサクサクに)

こんな感じです。

なお、健康にいいスーパーフードとして大流行したココナッツオイルですが、2018年秋、米ハーバード大学の教授が『ココナッツオイルは純粋な毒だ』と発言し話題になりました。

毒というのは強すぎる表現かもしれませんが、脂肪分の80%以上が飽和脂肪酸と高いことが問題視されているのは事実です。

私は専門的なことは分かりませんので言及を避けますが、むやみに摂りすぎることがないよう注意しましょう。『適量を心掛けて』上手に取り入れていきたいなと思っています^^

 

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