カナダは物価が高い!安い地域は?トロント・バンクーバーを日本と比較

こんにちは!

留学やワーホリ、移住や旅行で海外に行く時、現地の物価が気になりますよね!

カナダはとても広いので、地域(都市)にもよりますが、約9ヶ月暮らしてみて『物価が高い!』と感じています。もちろん安いものもありますが、全体的に高い。特に、外食なんて腹が立つくらい割高です(笑)

今日は、カナダの代表的な街トロントやバンクーバーと、日本の物価を比較してみました。

 

 

カナダの物価は高い?安い地域はある?

日本のテレビでカナダ特集等を見ていると、カナダの物価はあまり高くないと表現されていることが多い気がしますが、個人的には物価は高いと感じています。

全体的に物の値段が高いのもそうですが、日本のように安くてクオリティ高い物がない…というのもそう感じる一因ではないでしょうか。

例えば、洋服。

日本のユニクロや無印用品のような高品質の洋服は、同じような値段では買えません。安いものはそれなり、良いものが欲しければお金を出さなくてはいけないという感じです。

そして一番高く感じるのが、外食。

日本だと、吉野家やファミレスで600円〜ほどで『ちゃんとした食事』ができますよね。カナダで10ドル以下で外食できる場所と言えば、ハンバーガーかピザくらいです。

 

セカイエ
レストランで食事をすると、税金にプラスして10〜20%のチップがかかるから、会計が1,5倍くらいに跳ね上がるよ!

 

1ドルショップも1ドルで買える商品は少ないですし、品質も良くありません。メイドインチャイナの商品も、日本で売っている中国産とカナダで売っている中国産は品質が全く違うんですよね。あぁ、日本のクオリティコントロールって素晴らしい…。

でも、逆にいうと、同じ先進国なのに、日本の物価は安すぎるとも言えるのかもしれません。

後述しますが、カナダは州ごとに税金の課税率が違います。留学やワーホリは行き先を選べるようであれば、税金の安い地域を選ぶとお金を節約できると思います。

 

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カナダの物価!トロント・バンクーバーを日本と比較!高いものと安いものをチェック

カナダを代表する都市トロントとバンクーバー、日本の物価を比較してみましょう(*´꒳`*)/ 比較にはExpatistan(英語)を使用しました。

自分の住む日本の地域の物価と比べてみてくださいね。

物の値段は、どんな店でどんな物を買うかによっても変わってきます。ご紹介する価格は、目安として参考にして頂ければ幸いです。 

 

生活必需品(食品)

カナダの食品は日本と比較して、割高なものもあれば割安なものもあるという印象です。

 

わたし
特に日本と大きな違いを感じているのがこちら!

  • 鶏むね肉(高い)
  • シーフード(高い)
  • たまご(高い)
  • 豚肉(安い)
  • パン(安い)

 

一番びっくりしたのが、鶏むね肉の価格です。日本では鶏むね肉というと、お財布に優しい万能選手!という位置付けですが、カナダでは違います。

鶏むね肉はヘルシーでくさみがないため、大人気。よって超高いです。大きめのムネ肉5枚ほどで20ドル超します。びっくりですよね。

また、シーフードも全体的に高い印象です。サーモンも1kgちょっとで30ドル以上するんですよー。カナダ名物なのに、ちょっと意外ではないですか?

逆に安いものは、豚肉。セールの日には巨大な塊肉が10ドルほどと、なぜかすごく安いです。

あと特徴的なのがパンですね。安いし種類は多いし、パン好きには嬉しい点だと思います(*´꒳`*)

その他の物価の目安はこちら。

商品 バンクーバー トロント
鶏むね肉
(500g)
8ドル 7ドル
豚ロース
(100g)
1〜2ドル
たまご
(12個)
5ドル 4ドル
じゃがいも
(1kg)
2,5ドル 2,5ドル
りんご
(1kg)
4ドル 4ドル
国産チーズ
(500g)
12ドル 11ドル
コーラ
(2L)
2〜3ドル 2〜3ドル
パン
(2人1日分)
2〜3ドル 2〜3ドル
ビール
(12本)
23ドル 21ドル

ちなみに、アルコールが一番安いのはケベック州です。12本で約15ドルほど。

 

生活必需品(その他)

洋服に関しては、安いものはそれなり、普通〜良いものは高めという印象です。

日本のユニクロのような安くて高品質、デザインもおしゃれな洋服屋さんってあるのかなー。私が住んでいるのが田舎だからかもしれません。

他の物価の目安はこちら。

商品 バンクーバー トロント
ジーンズ 78ドル 75ドル
夏のワンピース
(ザラ、H&M等)
69ドル 54ドル
スニーカー
(Nike, Adidas等)
121ドル 116ドル
インターネット料金 55ドル 47ドル
シャンプー
(400ml)
6ドル 6ドル
風邪薬
(7日分)
9ドル 13ドル
トイレットペーパー
(4ロール)
3〜4ドル 3ドル

あと、日用品で高いなと感じているのは、生理用ナプキンです。安いナプキンもありますが、品質を求めると40個入り(普通の日用)で8〜10ドルくらいが相場だと思います。

 

娯楽費(外食も含む)

外食はとにかく高いです!

税金とチップを合わせると、お会計の際にバーンと跳ね上がります。だから、ポットラック形式(持ち寄り)のホームパーティが多いんでしょうねー。

日本では、美味しいランチが1000円ほどで食べられますが、カナダはそういう中間の価格帯が少ない感じというか。予算10ドルなら有無を言わさず、ハンバーガーやピザになります。

あと、注目したいのはタバコの価格。1箱13ドルと禁煙するのに良い国ですね。

他の物価の目安はこちら。

商品 バンクーバー トロント
パブでのディナー
(2人分)
53ドル 60ドル
レストランでディナー(酒代含む) 105ドル 107ドル
ビール
(パブで500ml)
7ドル 7ドル
映画のチケット
(2枚)
29ドル 29ドル
タバコ
(1箱)
13ドル 13ドル

 

 

家賃

月々の固定費で一番大きいのが家賃。

学生さんや結婚前の若者は、ルームシェアをしている人が多いです。家賃には、光熱費が込みだったりそうでなかったり。実際に借りる場合は、確認が大切です。

また、カナダは『家は一生に一度の買い物』という考えではないため、独身であっても若いうちに家を買う人も多いようですね。結婚、引っ越し、と節目ごとに家を売る人も多く、中古住宅が気軽に売り買いされています。

余談ですが、引っ越しで家具を持って回ることも少ないそうで、『Moving Sale』をよく見かけます。家具を運ぶとすごーーーく高いんだそうですよー。

お家賃の目安はこちら。

バンクーバー トロント
1ベッドルーム 1,159ドル 1,132ドル
2ベッドルーム 1,450ドル 1,327ドル
3ベッドルーム 1,631ドル 1,515ドル

※家賃は住むエリアや形態によってもかなり変わります。

また、カナダの家賃について、おもしろいデータを見つけました。家賃が高い地域と安い地域のランキングです。

カナダはとても広いので、一概には言えないかもしれませんが…。

家賃が高い地域 家賃が安い地域
1位 イエローナイフ(NT) シャウィニガン(QC)
2位 ウッドバッファロー(AB) セントジョージズ(QC)
3位 オークヴィル(ON) アルマ(QC)
4位 バンクーバー(BC) ヴィクトリアヴィル(QC)
5位 リッチモンド(BC) モントマグニー(QC)
6位 トロント(ON) マタネ(QC)
7位 リッチモンドヒル(ON) バサースト(NB)
8位 オークベイ(BC) エドムンドストン(NB)
9位 バーナビー(BC) トロワリヴィエール(QC)
10位 ミシサガ(ON)  サグネ(QC)

参考:rentseeker.ca(英語)

家賃が高いのは、ブリティッシュコロンビア州(バンクーバー)とオンタリオ州(トロント)に集中しているのが分かりますね。

 

セカイエ
バンクーバーとトロントでは住宅価格が高騰を続けているので、『カナダ人ですら家を買えない』という声をよく耳するよ!

 

また、イエローナイフは家賃が高いですが、お給料自体も高いのが特徴です。

逆に、家賃が安い地域はカナダ東部に集中していることが分かります。フランス語ができたら、ケベック州を選択肢に入れられるのがなんともうらやましいです。

 

カナダの物価は高い!トロント・バンクーバーなどカナダ国内の消費税を比較

カナダの消費税について

買い物をした時に、支払う消費税。日本と比べると、カナダの消費税はとても高いです。消費税も、カナダの物価が高いと感じる原因だと思います。

インターネットで買い物をした時、最後にドーンッッッと金額が上がってギョッとすることが多いんですよー。

カナダには、3種類の消費税があります。

  1. GST:連邦税(一律5%)
  2. PST:州税(0〜10%)
  3. HST:GSTとPSTを合わせた税金

 

連邦税・州税は、すべての物やサービスに対してかかる訳ではなく、非課税の物もあります

例えば、連邦税が非課税なのは、

  • 日用食品
  • 処方薬、医療用具
  • 中古住宅
  • 教育サービス、チャイルドケア

等々(他にもありますが、ここでは省略)。

日本と比べて日用食品に税金がかからないのはお得な感じがしますが、やっぱり最高15%の税率は高めな感じがしますよね。

かくいう私の州も税率15%…。虫の居所が悪い時だと、お会計の際にどうしようもなくイラっとすることも(笑)

 

わたし
しかも、レジで『〇〇募金キャンペーン中よ!募金する?』と聞かれることが多いよ。

イエスと言うと、募金2ドルほどが会計にプラスされるの。募金先はチルドレンズホスピタルが多いので、断りにくいよーーー!

 

また、アマゾン等の通販サイトでは、住所にあわせて課税されます。もう悲しみを通り越して感心…。通販だと住所はごまかしようがないですもんねー。

 

カナダの消費税を州ごとに比較

カナダの消費税を州ごとに比べてみましょう(*´꒳`*)

州名 税率(%) 内GST(%) 内PST(%)
アルバータ 一律5%
ブリティッシュ・
コロンビア
12
マニトバ 13
ニューブランズウィック 15 10
ニューファンドランド
&ラブラドール
15 10
ノースウェスト
準州
ノバスコシア 15 10
ヌナブト準州
オンタリオ 13  8
プリンスエドワード島 15  10
ケベック 14,975  9,975
サスカチュワン 11  6
ユーコン  0

参考:Government of Canada(英語)

2018年8月現在、日本の消費税は8%ですが、それすら『あー安かったなー』と懐かしく感じます(涙)

留学先・ワーホリ等で行き先を選べるのであれば、税金の安いアルバータ州にすると暮らしやすいかもしれませんね。

 

まとめに

個人的には、日本と比較してカナダの物価は高いと感じています。

もちろんお給料の水準も違うので、一概には言えないかもしれませんが、安くて高品質なものが少ないのはたしかです。特に、洋服や雑貨は『あーいい買い物したー!』と思うことが、劇的に減りました(笑)

特に生鮮食品はすごく割高、パン等の炭水化物は激安という物価設定を見ると、健康的な生活をするのはお金がかかるなーと感じています。オーガニック食品にこだわりたいならなおさらですね。

トロントやバンクーバー等の人気都市は、家賃もすごく高いです。留学やワーホリで費用を抑えたい場合は、家賃が安く、かつ、税金も安い地域を選ぶと効果的かもしれません。

また、個人間の中古品の売り買いがすごく盛んなので、うまく利用するとかなりの節約になると思います。

それでは〜!

 

 

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