こんにちは!
カナダ東部の田舎町で第一子を出産しました、MACOです。
いざ赤ちゃん用品を準備し始めようと思ったら、何が必要なのかちんぷんかんぷん。
カナダと日本、生活様式や文化が違えば必要なベビー用品も違います。『とりあえず絶対に必要なものだけを知りたい』という方も多いのではないでしょうか^^
今日はカナダで出産準備【赤ちゃんグッズ編】をご紹介します。英単語も一緒にチェックしてみて下さいね。
赤ちゃん用品はどこで買う?
ウォルマートが一番便利だと思う
カナダで出産準備をする際に頼りになるのは、ずばりウォルマートです!
ベビー服から赤ちゃんの生活必需品まで必要なものはほぼ揃いますので、出産後も頼りになる存在です。
ウォルマートの他におすすめなのはこちら。
【ベビー用品総合】
- Amazon(いわずもがなですね)
- Babiesrus
- BuyBuyBaby
- Costco
【ベビー服なら…】
- Carter’s
- Old Navy
- Baby Gap
- H&M
- Joe Fresh
- Winners
その他、ベビーカーやベビーベッド等の大物はベビーザラスやバイバイベビーで店員さんに相談しながら、大量消費するオムツはコストコで…と使い分けると便利です。
FacebookのMarketplaceで節約
中古品に抵抗がない場合は、FacebookのMarketplaceもおすすめ。
赤ちゃん用品って値段が張るわりに数ヶ月しか使わない物が多く、すべて新品で揃えるのは本当に大変です。『新品で買う物』と『中古でもOKな物』を分けて考えると、かなり節約できると思います。
赤ちゃんはあっという間に大きくなるので、中古といえど美品が多い印象です。何度かベビー服もMarketplaceで購入しましたが、新品同様のものが多かったですよ^^
日本のものはAmazonの海外発送
どうしても日本のものが欲しい場合は、Amazonジャパンの海外発送が頼りになります。
食べ物以外ならだいたいのものは送ってくれるし、なにより速い!カナダ東部までなんと3〜5日ほどで届くから驚きです。
私は出産準備のパジャマやベビー爪切り、育児書や離乳食の本などを購入しました^^ やっぱり日本のものがあると本当に心強い。おすすめです^^
\Amazonの海外発送、コロナ禍でも使えます!/
カナダで出産準備【ベビー服】
出産準備といえば、まず頭に浮かぶのがベビー服。
英語での呼び方も一緒にチェックしてみましょう^^ 星印が付いているものは必須アイテムです。
英単語 | 意味 | |
★ | Bodysuits/Onesie | 外着、下着 |
★ | Sleeper/PJs | パジャマ |
★ | Sleep Sacks | 着るブランケット |
Pants | ズボン | |
Mittens&Hat | ミトンと帽子 | |
Bib | よだれ掛け | |
★ | Swaddle | おくるみ |
ベビー服はずばり『スリーパー』と『ボディスーツ(ワンジー)』さえあれば大丈夫といっても過言ではありません。
必須アイテムについて詳しくご紹介していきます。
- ベビー服を買う時はサイズに注意 >>
- ベビー服を買う時に注意したいのがサイズです。
カナダのベビー服のサイズはこんな風に表記されています。
身長/体重 カナダ 日本 ~2.3kg/~43.2cm Newborn ー ~5.4kg/~61cm 0~3M 50 ~7.3kg/~66cm 3~6M 60 ~9.1kg/~71.1cm 6~9M 70 ~10.9kg/~76.2cm 12M 70~80 ※サイズはGerber公式サイトを参考。
ちなみにカナダのベビー服は日本のものよりつくりが小さめです。
また赤ちゃんはどのくらいのサイズで生まれてくるか分からないので、事前にたくさん買っておかなくてもいいのかなと思います。
- Newbornサイズを3枚くらい
- 0~3サイズを5枚くらい
最低限必要な枚数だけ買っておいて、あとで買い足せばいいと思います。
あともう一点注意したいのが、乾燥機のこと。
赤ちゃんの服はコットン製が多いので、乾燥機にかけると容赦なく縮みます!!
私の体感ですが、ふたまわりくらい小さくなる感じ。ベビー服だけ乾燥機を使わないならいいけれど、使うなら縮むことを見越して大きめのサイズを買うことをおすすめします^^
うちの子は2ヶ月の時に3~6mサイズ、4ヶ月の時に6~9mサイズを着てたよ。Carter’sの服は特につくりが小さいだから注意してね。
Bodysuits/Onesie(ボディスーツ/ワンジー)
ワンジーは『つなぎタイプのベビー服』で、股下にボタンがついています。ボディスーツとも呼ばれます。
カナダでは頭からかぶるタイプが主流。日本のような前開きタイプはあまり売っていません。
ワンジー1枚で過ごせるのはもちろん外出もOK。スリーパーの下に肌着として着せることもできるので本当に便利です。
日本のような前開きのワンジーは『Kimono Style』や『Side Snap』と呼ばれます。新生児の頃は前開きタイプが何枚かあると、着せやすくて便利かも。
ちなみに前開きワンジーはGapやCarter’sで売ってますよ^^
- 用途:普段着、肌着
- 必要枚数:7枚くらい
Sleeper/PJs(スリーパー/ピージェイ)
足まですっぽり包まれたつなぎタイプのパジャマのことで、PJs(ピージェイ)やFootie(フーティ)と呼ぶ人も。日本のカバーオールに靴下がついたイメージです。
スリーパーにはボタンタイプとファスナータイプがありますが、ファスナータイプが簡単でおすすめ。
生まれたばかりの頃はスリーパーで過ごすことが多いので、最悪スリーパーさえあればいいような気もします(笑)。
私が一番愛用してるのはコスコで売っている『Pekkle』というメーカーのスリーパー。
上にも下にも開けられるダブルジップなので、オムツ替えがしやすくて最高です。
Pekkleのスリーパーはゆったり大きめの作り。しかもガンガン乾燥機を使ってもほとんど縮みません。1枚8ドルほど。最高か!!!赤子が8ヶ月現在もうPekkleのスリーパーしか買ってません。
- 用途:パジャマ
- 必要枚数:とりあえず5〜6枚
Sleep Sack(スリープサック)
SIDS(乳児突然死症候群)防止のため、カナダでは赤ちゃんのベッドの中には『何も置かないこと』が推奨されています。
そのためブランケットの代わりに使われるのが『SleepSack』です。いわゆる『着せるブランケット』。写真のようにいろんな種類があるのですが、どれがいいかは赤ちゃんの好みによると思います。
我が家の赤ちゃんは手足が自由に動かせる方が好きなようで、一番左の『HALO』のものを愛用しています。冬用のフリースタイプもありますよ^^
Amazon.caで見てみる:HALO sleepsack
Swaddle(おくるみ)
ダブルガーゼ(Muslin/モスリン)の大判サイズおくるみはひとつ持っておくと便利です。
赤ちゃんを包むのはもちろん、お出掛け時にブランケットとして使うもよし、カーシートに被せて日除けとして使うもよし。
私はカナダ発ブランド『Lulujo(ルルジョ)』のものを使っています。デザインもかわいく、手触りもふわふわでおすすめです。
Amazon.caで見てみる:Lulujo Swaddling Blanket
カナダで出産準備【おむつ関連グッズ】
おむつはもちろんのこと、関連グッズも忘れずに買っておきましょう。
まずは英語での呼び方から。星印が付いているものは必須アイテムです。
英語 | 意味 | |
★ | Diaper | おむつ |
★ | Diaper Pail | オムツ用ゴミ箱 |
★ | Wipes | ウェットティッシュ |
★ | Diaper Rush Cream | オムツかぶれクリーム |
★ | Changing Pad/Mat | おむつ替えシート |
Changing Table | おむつ替えの台 | |
Cloth Diaper | 布おむつ |
必須アイテムのみ詳しくご紹介していきます。
Diaper(おむつ)
赤ちゃんが実際に生まれてくるまでサイズが分からないので、出産準備段階ではオムツは買いすぎないこと。とりあえず新生児サイズが一袋あればいいと思います。
オムツはいろんなメーカーがありますが、我が家はHUGGIES(ハギーズ)です。まわりはなぜかパンパース派が多い印象。
Diaper Pail(オムツ用ゴミ箱)
オムツ用の蓋付きゴミ箱、我が家は『Diaper Genie(ダイパージーニー)』を使っています。
ダイパージニーは専用の袋を使うため、ほとんど匂いません。うちは賃貸でゴミの日が週2回だけなので本当に重宝しています。
ダイパージニーの他、『Ubbi(ウッビー)』も人気があります。
2つの大まかな違いはこちら。
- ダイパージニー:専用袋が必要、約45ドル
- ウッビー:専用袋は不要(ゴミ袋でOK)、約110ドル
最初の頃はおしっこも匂わないので、うんちの時だけダイパージニーに捨てるようにしていました。
Amazon.caで見てみる:Diaper Ginie
Wipes(おしり拭き)
おしり拭きも忘れずに買っておきましょう。
おしり拭き、いろんなメーカーから販売されていますが、メーカーによって厚みが違います!
私が使った感じだと、ハギーズ(厚)>コストコ>パンパース(薄)。うちはコストコのおしり拭きを愛用しています。ほどよい厚みで使いやすいです^^ ハギーズは厚すぎ、パンパースは薄すぎてちょっと苦手。
Diaper Rush Cream(オムツかぶれ用クリーム)
オムツかぶれ用のクリームは、肌の炎症を抑える効果があるZinc(亜鉛)が入っているものが良いそう。
私はクリニックでおすすめされた『Zincofax』というクリームを使っています。
いろんなクリームが売られているので、色々使い比べてお気に入りを探すのもいいかも。ベビーザラスでもらえるフリーサンプルバッグにオムツかぶれクリームが数種類入っていました。
Changing Pad/Mat(オムツ替えシート)
オムツ替えシートがあれば、カウチやカーペットの上でサッとオムツが替えられるので便利です。おかげでチェンジングテーブルいらず。
私は『Kushies』というメーカーの『Baby Deluxe Change Pad』を使っています。大きさもちょうどよく、洗濯機でガンガン洗えるのでおすすめ。
Amazon.caで見てみる:Kushies Baby Deluxe Change Pad, Grey Petal
カナダで出産準備【授乳関連グッズ】
哺乳瓶や粉ミルク等の授乳関連グッズは、退院してから買ってもいいと思いますが…。私は結構あわてて買いに走ったので、あらかじめ準備しておくのがおすすめ。
まずは英語での呼び方から。星印が付いているものは必須アイテムです。
英語 | 意味 | |
★ | Bottles | 哺乳瓶 |
★ | Nipple | 哺乳瓶のニップル部分 |
★ | Nursing Pillow | 授乳まくら |
★ | Formula | 粉/液体ミルク |
★ | Sterilizer | 消毒機器 |
★ | Drying Rack | ドライラック |
★ | Face Cloth | 小さい布 |
Breast Feeding Pump | 搾乳機。手が痛くなるので電動がおすすめ。 | |
Burp Cloth | ゲップ用のタオル |
必須アイテムのみ詳しくご紹介していきます。
Nursing Bottle/Feeding Bottle(哺乳瓶)
最初から完全母乳で育てるだけの量が出る人は少ないのではないでしょうか(初産の場合は特に)。
母乳瓶、小さいサイズが3本くらいあると慌てずに済むと思います。
ちなみに私は最初はAventの125mlサイズを、量が飲めるようになってからはAventの260mlサイズを買い足しました。どちらも3本セットで20ドルちょっと。
Amazon.caで見てみる:Philip Avent feeding bottle
Nursing Pillow/Breastfeeding Pillow(授乳まくら)
授乳ピローは賛否両論ありますが、私は必要派。あると本当に授乳しやすいです。
しっかり高さのある分厚いものがおすすめ。
カナダの病院では入院中に看護師さんが授乳のやり方を教えてくれます。なので入院グッズに授乳ピローも入れておきましょう。
私は持っていかなかったので、退院後、授乳ピローの使い方が分からなくて四苦八苦しました。
Amazon.caで見てみる:Nursing Pillow
Formula(粉・液体ミルク)
ミルクも母乳量が足りなかった時のために買っておくと安心です。
最初の頃はなにかと慣れずに忙しいので、すぐに飲ませられる液体ミルクが本当に便利でした。
我が家は『Similac(シミラック)』の液体ミルクを一箱(235mlx 16本入りで約50ドル)を最初に使い、それが無くなったらコストコの粉ミルクに切り替えました。
Microwave Steam Sterilizer(哺乳瓶の消毒グッズ)
哺乳瓶は電子レンジで消毒することができます。本当に楽チン。
いろんなメーカーから消毒用の容器が販売されていますが、我が家は『Evenflo』の『Silicone Steam Sanitizing Bag』を使っています。シリコン製なのでコンパクトなのが良い点、容量が小さいのが悪い点です。
Drying Rack(哺乳瓶ドライラック)
洗った後の哺乳瓶って意外と場所をとります。そんな時に便利なのがドライラック。
おすすめはMunchkin社の『Bottle Drying Rack』。シンプルで使いやすさ抜群です。
カナダではBoon社の『Grass Drying Rack』という芝生みたいなドライラックも人気があるんですが、個人的にはちょっと使いにくかったです。別売りのパーツがないと漠然としすぎているというか…(そして別売りのパーツ、結構高いのです)。
Amazon.caで見てみる:Munchkin Bottle Drying Rack, White ( Packaging may vary)
Face Cloth(小さいタオル)
小さめのタオルは、赤ちゃんの吐き戻しをサッと拭いたり、ミルクを飲む時に首回りを覆って簡易スタイにしたりと使い勝手抜群。
ウォルマートで売っている10枚セットがおすすめです。大きめサイズで柔らかくて使いやすいですよ^^ 1日に何枚も使うので、とりあえず10枚くらいあると便利だと思います。
カナダで出産準備【お風呂&衛生グッズ】
お風呂グッズもご紹介していきます。
まずは英語での呼び方から。星印が付いているものは必須アイテムです。
英語 | 意味 | |
★ | Baby Bath Tub | ベビーバス |
★ | Baby Soap | 赤ちゃん用のシャンプーやボディソープ |
★ | Moisturizer | 保湿剤 |
Hooded Towel | フード付きバスタオル | |
Wash Cloths | 沐浴用ガーゼ | |
★ | Nail Clipper | 赤ちゃん用爪切り |
Baby hair brush | 赤ちゃん用クシ |
必須アイテムのみ詳しくご紹介していきます。
Baby Bath(ベビーバス)
ベビーバスは風呂桶タイプやキッチンシンクに入れて使うタイプ等、いろんな種類があります。
ご自宅のスタイルに合わせて使いやすいものを選びましょう。我が家はベビーバスをリビングのテーブルにのせて沐浴しています。
Baby Soap&Moisturizer(ベビーソープと保湿剤)
実際にいくつか使ってみて使用感が良かったのが、写真のみっつ。
保湿力の高さとテクスチャはこんな感じ。
- Base GlaxalのMoisturizing Cream(こってり重めでしっとり)
- CeraVeのMoisturizing Cream(サラッとのびてしっとり)
- Baby CetaphilのBody Lotion(すごくサラッとしていて軽め)
『BaseGlaxal』のクリームは先輩ママから教えてもらったもの。かなり保湿力が高いです。
現在は『CeraVe』のクリームがBase〜より軽めで使用感もよかったのでそちらを使っています(夫が間違えて買ってきたのですが結果オーライ)。
『Baby Cetaphil』はサンプルでもらったもの。サラッとしていて使い心地が良かったので、夏がきたら大きいサイズを買おうと思っています。
Nail Clipper(赤ちゃん用爪切り)
生まれた時すでに爪が長い赤ちゃんがいます!
私はAmazonジャパンの海外発送でピジョンのハサミ型爪切り(3ヶ月頃〜)を取り寄せました。やっぱり刃物は日本製が一番だと思うので^^
Amazonジャパンで見てみる:ピジョン ベビーつめきりハサミ 1個 (x 1) 15106
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カナダで出産準備【お出掛けグッズ】
お出掛けグッズの中のカーシートは、出産準備の最重要項目です。
まずは英語での呼び方から。星印が付いているものは必須アイテムです。
英語 | 意味 | |
★ | Car Seat | チャイルドシート |
★ | Baby car mirror | 車内に取り付ける鏡 |
★ | stroller | ベビーカー |
Diaper bag/Mothers Bag | マザーズバッグ | |
Playpen | 折り畳み可能なベッド型のベビーサークル。『Pack n Play』とも呼ばれる | |
Car seat cover | カーシートカバー。スワドルで代用可能。 | |
Pacifier/Soother | おしゃぶり | |
Baby Carrier | 抱っこ紐 |
必須アイテムのみ詳しくご紹介していきます。
Car Seat(チャイルドシート)
チャイルドシートは和製英語で、英語ではカーシートと呼ばれます。
カナダでは新生児からカーシートの着用が義務付けられていて、カーシートなしでは病院を退院することができません。使用期限も厳しい基準があるのでご注意を。
Marketplaceでもよく中古品が取引されていますが…。個人的な意見としては、カーシートだけは新品を購入した方がいいと思います。
中古のカーシートはどのような環境で使われていたかも分かりませんし、もしかしたら事故を経験しているかもしれません。つまり使用期限内であっても、実際にどのくらい劣化しているかが分かりにくいのです。
赤ちゃんの命を守る大切なカーシート、よく吟味して買いましょう^^
【参考】
Baby Car Mirror(車内取り付け用の鏡)
カナダではカーシートは後部座席にうしろを向いた状態で設置します。つまり運転手からは赤ちゃんの顔が見えない状態です。
なので赤ちゃん専用の鏡があるととても便利。フロントミラーに赤ちゃんの顔が映るように設置します。
我が家はJolly Jumper社の『Driver’s Baby Mirror 360 Degree View』を使っています。友達のおすすめで口コミも良かったのでこれをチョイス。
Amazon.caで見てみる:Jolly Jumper Driver’s Baby Mirror 360 Degree View
Stroller(ベビーカー)
前述したとおり、カナダではストローラーにカーシートをそのまま取り付ける『トラベルシステム』が人気です。
なのでカーシートとストローラーを一緒に買うのが現実的だと思います。ベビザラスやバイバイベイビー等の専門店に足を運んで、よく話を聞いて決めましょう^^
我が家はGraco社の『Click Connect Travel System』というモデルを使っています。
カナダで出産準備【赤ちゃんのお部屋グッズ】
赤ちゃんのお部屋グッズをご紹介します。
まずは英語での呼び方から。星印が付いているものは必須アイテムです。
英語 | 意味 | |
★ | Bassinet | 小さめの移動式ベビーベッド |
★ | Crib | ベビーベッド |
★ | Baby Monitor | ベビーモニター |
Nursing Chair | ロッキングチェア | |
Changing Table | おむつ替えの台 | |
Bouncer | バウンサー | |
Swing | 電動ゆりかご。メリーは『Mobile』と呼ばれる |
必須アイテムのみ詳しくご紹介していきます。
Bassinet(バシネット)かCrib(クリブ)
カナダ保健省は、生後6ヶ月は同じ部屋で手の届く距離で眠る『Room Sharing』を推奨しています。これは乳幼児突然死症候群(SIDS)のリスクを減らすためです。
最初はバシネットという小さめの赤ちゃん用ベッドを大人用ベッドの横に置いて、親子同室で寝る家庭が多いようです。
バシネットは小さいので、だいたい3~4ヶ月頃にサイズアウトする赤ちゃんが多いと思います。バシネットを卒業したらクリブ(ベビーベッド)を使い始める感じです。
ちなみにバシネットは側面がメッシュで中が見える物がおすすめ。上の写真のように側面が布だと、赤ちゃんの様子を見るのにわざわざ覗き込まないといけなくて結構めんどうでした。
Amazon.caで見てみる:Fisher-Price Soothing Motions Bassinet
Baby Monitor(ベビーモニター)
赤ちゃんを別室で寝せる時に便利なベビーモニター。
産後すぐには必要ないかもしれませんが、いろんな種類があるし、安いものではないので事前によくリサーチして買っておくと安心です。
Alexa & Smart Light(アレクサ&スマートライト)
最後に必需品ではないけれど、かなり重宝してるアレクサとスマートライトを紹介します。
スマートライトは明るさを自由に変えられるので、深夜の授乳や寝かしつけに本当に最適です。また両手が塞がっていても電気をオンオフできるのも地味に便利。
うちは夫がこれ系のグッズが大好きなので数年前に導入したのですが、意外や意外、赤子との生活にあって良かった物ナンバーワンです。導入の際に『いらないのに』とブツブツ文句を言った自分をビンタしたい。
ネントレがかなりスムーズにできたので、心からおすすめです。
Amazon.caで見てみる:Alexa
まとめに
出産準備リスト【赤ちゃん用品】編をご紹介しました。
私が準備をする段階で友人に言われて印象に残っているのが、『赤ちゃんグッズは使える期間が短いものが多いから、うまく中古を利用した方がいい』ということです。
バシネットはせいぜい4ヶ月、プレイマットはハイハイし出すまで、ベビー服はサイズアウトのオンパレード…。
たしかにお金がいくらあっても足りません。マーケットプレイス等を上手に利用して節約しつつ、少なめに準備しておいて、あとは生まれてから買い足すイメージでいいと思います。
ちなみにブランケットはお祝いで貰いまくるので、自分で買わなくていいですよー!使いきれないくらいもらます。
あとで買い足してよかったものは別記事にまとめていますので、ぜひこちらも参考にしてくださいね^^
\Amazonの海外発送、コロナ禍でも使えます!/