こんにちは!
日本一時帰国でエアカナダを利用しました、MACOです。
日本からカナダに行く場合、お世話になることが多いエアカナダ。
10時間を超える長時間のフライトなので、一般的なエコノミークラスでも快適に過ごせるのかが気になりますよね。北米系の航空会社は、ちょっと悪いイメージがある方も多いのでは?
今日は、エアカナダのエコノミークラスの評判と搭乗記(レビュー)をまとめました。機内食や座席の広さなどもご紹介します。
※この記事のカナダドルは1ドル80円で計算しています。
評判や搭乗レビューだけ読みたい方はこちらから↓
エアカナダの詳細情報まとめ
エアカナダとは?
エアカナダは、カナダを代表する航空会社。いわゆるカナダのフラッグキャリアです。
SKYTRAXが決める2019年のベストエアライン北米部門では、第1位。世界トップエアライン100だと、31位に輝いています^^
2019年12月時点で、日本への直行便は5本。
- 成田⇔カルガリー
- 成田⇔モントリオール
- 成田⇔バンクーバー
- 羽田⇔トロント
- 関西国際空港⇔バンクーバー
上海や仁川からも直行便が出ているので、地方からは中国・韓国経由でのルートも人気があります。
安全性は?
航空会社を決める時に気になるのが、安全性。
オーストラリアのウェブサイト『Airline Ratings』では、世界のエアラインの安全性を調べることができます。エアカナダの安全性をチェックしてみました。
エアカナダの安全性は、満点の星7つ!
ANAやJALも同じ星7つの満点です。エアカナダの安全性は問題なしと思ってよさそうですね^^
マイルは貯められる?
エアカナダは、ANAと同じスターアライアンスに属しています。
マイルを貯めたいなら、
- エアロプラン(エアカナダ)
- ANAマイレージクラブ(ANA)
- マイレージプラス(ユナイテッド航空)
あたりのクレジットカードがおすすめ。
残念ながら、JALカードでエアカナダのマイルは貯めることができません(JALは別グループ『ワンワールド』所属のため)。
エアカナダのエコノミーの座席は広い?狭い?
座席は広い?狭い?
【エア・カナダ情報】
快適な飛行機の旅で重要なのは座席位置。エア・カナダでは、チェックイン時に無料で利用できる事前座席指定サービス「アドバンス・シート・セレクション」を提供しています。ぜひご利用ください。
※一部有料です。 https://t.co/UuqK6X1RrN pic.twitter.com/l7Ch1ZreOs— エア・カナダ Air Canada (@AirCanadaJP) December 4, 2019
↑左の写真がエコノミーだと思います↑
エアカナダのエコノミークラスの座席は、どちらかというと狭いと感じる人が多いかも。
隣の席が埋まっていれば窮屈な感じがしますし、隣の席が空いていればエコノミーでも狭さを感じません。
参考までに、私が搭乗したのはボーイングW77と789という機体。3列x4列x3列のシートが並んでいる一般的な国際線の飛行機ですね。多少の狭さは感じましたが、許容範囲内でした。
背もたれの頭部分にふわふわのクッションがついていたので、クッション部分で頭を、持ち込んだネックピローで首回りを支えて、とても快適でした。
予約するなら窓側?通路側?
日本・カナダ間は、フライト時間が長いです。
予約時に席を選べるのであれば、通路側(Aisle/アイル)がおすすめ。
【理由は…】
- トイレに行きやすい
- ストレッチしたい時に席を立ちやすい
- 客室乗務員さんに声を掛けやすい
長時間のフライトなので、席の立ちやすさはとても重要です。窓側だと、席を立つために声を掛けたり、通路側の人がトイレに行くタイミングに合わせたり、色々と不自由が多いですよー。
逆に窓際のいいところは、離着陸時に景色を楽しんだり、寝る時に壁にもたれることができたりする点ですね。
『トイレに行きやすさ(=通路側)』か『寝やすさ(=窓側)』、どちらをとるか…といったところでしょうか。
邦画・日本語字幕の映画はある?
エアカナダのエコノミークラスには、各席にタッチパネル式スクリーンがついています。
なので、自由に映画やテレビドラマ、キッズ向け番組、音楽を楽しむことができますよ^^
2019年秋に見た限りでは、日本語字幕がついている映画やドラマはあまり多くない印象。ですが、HBOやCraveのコンテンツを見られるのは嬉しいポイントです。
日本の映画(いわゆる邦画)は、MOVIEの『WORLD(ワールド)』というセクションに分類されています。ラインナップはだいたい10本弱でしょうか。
もし心配なら、搭乗前にパソコン等に自分が好きな映画やドラマをダウンロードして持ち込むといいですよ^^
エアカナダのエコノミーの機内食は?
2019年秋、一時帰国した際にエアカナダ・エコノミークラスで食べた機内食をご紹介します。往路はトロントから羽田、復路は成田からモントリオールです。
機内食(トロント→成田)
夜ごはん(ビーフ)
- 牛丼
- ポテトサラダ
- ブラウニー
- パン、水
食べ始めてすぐに飲み物のサービスがあり、ビールをもらいました。食後は温かいお茶やコーヒーのサービスも。
和風のメニューが出るのは、東京行きの便ならではですね^^
軽食(カップヌードル)
- カップヌードル
- サンドウィッチ
- ロータスビスケット
消灯後、数時間して出てくるカップヌードル。
寝ている人も多い中、衝撃が走る軽食です。カップ麺の塩気で喉がカラカラになりますし、食べた後は体がドッとむくむ感覚があります(笑)
お湯を入れて『Ready!(準備OK!)』の状態で出てくるので、食べないわけにはいかない感じ(´-`)笑。
朝ごはん(チキンのおかゆ)
- チキンのおかゆ
- フルーツ
- パン
朝食は、オムレツかオカユから選べたと思います。
おかゆはホッとする優しい味。薄味ですが、付属の塩で味を足すこともできます。奥のフルーツはよく冷えていて、寝起きにおいしいです。
機内食(成田→モントリオール)
夜ごはん(ビーフ)
- ビーフハンバーグとマッシュポテト
- お豆のサラダ
- チョコレートムース
- パン、水
この機内食、とっっってもおいしかったです!
ハンバーグのソースが濃厚で、マッシュポテトにもコクがあって。お豆のサラダもよく冷えていてすっきりしているし、チョコレートムースもしっとりしているし。
今までの機内食の中で一番かも。モントリオール便の夕食は、ビーフがおすすめです^^
軽食(サンドウィッチ)
- サンドウィッチ
- ビスケット
- お水
トロント→成田の時のサンドウィッチ(具がチーズだけ)とは違い、中身がしっかり入った『日本っぽい』サンドウィッチが出ました。パンもふわふわでおいしかったです^^
モントリオール便の機内食、全体的にレベルが高い気がします。
朝ごはん
朝ごはん、寝ていて食べ逃してしまいました。残念。
食事のオーダーの仕方を英語で
客室乗務員さんからの『ビーフ オア チキン?』という質問。食事のワゴンが近づいてくると、頭の中で英語でなんと答えるか練習してみる人も多いのではないでしょうか^^
食事のオーダー自体は、食べたいものを単語で答えればOKです。
ただし、語尾に必ず『Please(プリーズ)』を添えるのを忘れないようにしましょう。
- Chicken, Please.(チキンをお願いします。)
- Can I have chicken, Please?(チキンを頂けますか?)
人に何かをお願いする時は、語尾に『Please』を付けないとかなり粗暴な響きになってしまいます。『チキン!』『ビーフ!』とだけ言い放つのは、マナー的にNGです。
飲み物も『オレンジジュース プリーズ』『ビール プリーズ』と言いましょう。
現地の子供達も『プリーズをつけなさい』と注意されているのをよく目撃します。文法は間違えても大したことはありませんが、プリーズは大切なマナーの部分です。
食事のオーダーの際は、『プリーズを添える』を意識してみて下さいね^^
エアカナダのエコノミー、Wi-Fiは無料で使える?
Wi-Fi搭載機と料金
↑USBポートもあるのでバッチリ充電できます↑
エアカナダの一部の飛行機では、Wi-Fiを使うことができます。
すべての飛行機にWi-Fi環境があるわけではなく、北米路線とカリブ海路線の一部、国際線のみとなっています。
無料ではなく、料金がかかります。
購入方法は2通りで、
- 出発前に購入
- 機内で購入
のどちらかです。クレジットカードが必要でご注意を。
ちなみに、出発前に購入した場合の料金はこちら。
1Hour Pass (1時間だけ) | 6.50CAD(約520円) |
1 Way Pass (フライト中) | 21.00CAD(約1680円) |
Air Canada Plan (1ヶ月) | 65.95CAD(約5280円) ※カナダ、米国、メキシコ間 |
事前に購入しておいた方が、機内で購入するよりも少し安いです。機内で買うと、1時間9.25ドル( 約740円)、速い回線は11.50ドル(920円)でした。
実際に1時間だけパスを購入して使ってみましたが、普通にSNSやインターネットが使えましたよ。少しだけロード時間がかかる時があるものの、特に不便を感じるほどでもありませんでした^^
ちなみに、自分が乗る飛行機でWi-Fiが使えるかどうかは、こちらで調べることができます。
Wi-Fiの買い方と使い方
トロントから成田への飛行機にWi-Fiがついていたので、購入して使ってみました。
買い方と使い方をご紹介します^^
搭乗前に購入
まず、エアカナダ公式サイト(Wi-Fiサービスのページ)へアクセス。手元にクレジットカードを準備しておきましょう。
①ご出発前に購入の『今すぐ購入』をクリック。
※機内では『Gogo』という会社の回線を使うため、Gogo社のページに移動します。
②利用したいプランを選んで『Buy Pass』をクリック。
③必要事項を入力し『Sign Up』をクリック。
※ネットフリックスやAmazonプライム、HBO GO等のライブビデオやストリーミングサービスは見れませんと注意書きがあります。
④この後、支払い画面が出てきます(写真を撮り忘れてしまいました)。
手続きが終わると、Gogoから確認のメールが送られてきます。手続きはひとまずこれでOK。
使い方
使い方は、たまたまかもしれませんが少し手間取りました。
エアカナダのサイトには、機内でのWi-Fi接続は、
- 機内モード&Wi-Fiオン
- 『ACWiFi』に接続
- ブラウザの検索バーで『aircanadawifi.com』
と、手順が簡単な感じだったのですが…。
実際の画像がこちら。『ACWiFi』というWi-Fiが飛んでいます。
アクセスしてみても、事前に購入したGogoinflightのページに繋がり、メールアドレスとパスワードを入力するもうまくいかず。
その状態でGogoのテキストチャットサポートが受けられたので、『購入済みなのに使えない』旨を伝えました。
事前にパスを購入しているはずなのに『機内で購入のページ』に繋がるばかりで、この左の画面がなかなか出なかったんです。
すぐにサポートから『再ログインしてみて』と返事がきて、言われた通りにすると、購入履歴が反映され…。
無事インターネットを使うことができました。
エアカナダのサイトで紹介されていた手順ほど簡単ではなかったので、ちょっと困惑してしまうかも。
もちろんインターネットは普通に使えましたし、インスタやツイッターもOK。少し遅いかなと感じましたが、特に不便は感じませんでした。
最初の使い始めの部分だけ、改善されるといいなと思います。
エアカナダのエコノミー搭乗時の服装と必需品
おすすめの服装
日本・カナダ間のフライトは、とにかく長時間。東京からバンクーバーは約9時間、東京からトロントだと約13時間の長丁場です。
必ずラクな服装で搭乗するようにしましょう。
特にボトムスは締め付けの少ない柔らかめのスウェットがベスト。スキニージーンズとか、絶対にやめた方がいいです。
普通の服装で空港へ行き、空港のトイレで着替えるのもおすすめ。成田空港のモントリオール出発ゲート付近の女子トイレには、更衣室がありましたよ^^
女性のブラジャーはトリンプのスロギーブラがおすすめ。着けていることすら忘れる楽チンさです。
持ち込みたい必需品
エアカナダに搭乗する際に持ち込むと便利なものをご紹介します。
こちら↓↓
着圧ソックス | むくみ防止 |
もこもこソックス | 足もとが特に冷えるため |
薄手のカーディガン | サッと羽織れるものがあると便利 |
ネックピロー | 眠りの快適さがアップ! |
マスク | 乾燥対策 |
化粧水やリップ | 乾燥対策 |
目薬 | 乾燥対策 |
パソコン・タブレット | 映画やドラマをダウンロードしておくと便利 |
口コミにもあったように、エアカナダの機内はエアコンが効いていて寒いです。特に足もとが冷えるので、もこもこソックスを持ち込むとすごく重宝します。
ネックピローはしっかりと首を支えてくれるので、かなり寝やすくなります。映画を見る時も首回りがすごく楽チンですよ^^
また、機内はとても乾燥しています。マスクで口元を覆うだけで喉を守ることができます(かなり楽です)。
起きた時は体がカラカラに乾いているのを感じるので、目薬や化粧水があると良いですよ^^ 化粧水はトラベルサイズに詰め替えるのを忘れずに。
エアカナダのエコノミーの評判は?
エアカナダのエコノミークラスの評判をご紹介します。
機内の状況は路線やその時のスタッフにもよると思いますので、参考程度にして下さいね^^
良い口コミ
まずは良い口コミから。
【良い口コミ】
- 日本語ができるスタッフが半数
- スタッフがフレンドリー
- ペットボトルの水が配られて便利
- 消灯後、飲み物サービスが多くよかった
詳しくご紹介していきます。
日本語ができるスタッフが半数
日本語ができる客室乗務員の割合ですが、これは運にもよるのかなーという印象です。次に紹介する悪い口コミには『日本語スタッフがほとんどいなかった』という声も。
私が搭乗した時は、特定のスタッフが日本語の単語を使って接客してくれました。『エッグ オア オカユ?』みたいな感じ。
はっきり確認したわけではありませんが、日本人スタッフはいなかった気がします。
客室乗務員がフレンドリー
客室乗務員は全体的にフレンドリーで親切だという声が多かったです。
客室乗務員の接客・応対については、
- 日系エアラインのような洗練された丁寧な接客がいい
- 外資系エアラインのようなフランクでおおらかな接客がいい
と、意見がふたつに分かれるようですね。
私が搭乗した時もフレンドリーなスタッフが多く、快適に過ごすことができました。
ドリンクサービスが頻繁
食事中や消灯後、ドリンクサービスが頻繁で良かったという声が目立ちました。
エアカナダは機内食と一緒に小さめのペットボトルのお水をくれるのですが、それがとても便利です。カップのお水だと手元に置いておけませんしね。
飛行機の機内はカラッカラに乾燥しているので、夜間に何度もお水を配ってくれるのは嬉しいポイントです。
悪い口コミ
次に悪い口コミをご紹介します。
【悪い口コミ】
- 冷房が効きすぎている
- 機内食が美味しくない
- 日本語対応の映画が少ない
- 日本語スタッフが少ない
- 遅延が多い
詳しくご紹介していきます。
機内が寒かった
一番多かったのが『寒かった』という声。
寒ければ追加でブランケットをもらうことができますが、一番おすすめなのは温かいもこもこソックスを持ち込むことです。
経験上、足もとが温かいと快適度がかなり上がります。
機内食がおいしくない
カナダエアの機内食、あまり評判がよくないようです。
『おいしくなかった』との感想がちらほらありましたが、具体的な意見(味が薄いとか)は見つからず。口に合わない人が多いのかもしれませんね。
とはいえエコノミークラスの機内食ですし、空の上で温かい食事が出てくるだけでもありがたいことですよね。
良い口コミにもあったように、エアカナダは飲み物の種類が豊富です。ワインはかわいい小さめのボトルでもらえるので、ぜひトライしてみて下さいね。
日本語対応のスタッフ・映画が少ない
良い口コミには『日本語スタッフが半数』という声もあるので、路線や運によるのかも。
カナダの公用語は英語とフランス語ですが、カナダは移民大国。
英語ノンネイティブスピーカー(英語が第一言語じゃない人)への対応に慣れている人が多いです。カタコトの英語でも、笑われたり失礼な態度と取られたりすることはほとんどありません。
せっかく外資系航空会社を利用するのだから、英語でコミュニケーションをとるのも楽しいですよ^^
日本語対応の映画については、ザッと確認した感じで10本くらい(2019年秋時点)。あらかじめパソコンやタブレットに好きな映画やドラマをダウンロードして持ち込むのもおすすめです。
遅延が多い
遅延が多いという意見が多かったです。
理由は天候や機材点検など様々ですが、乗り継ぎがある場合に遅延があると焦ってしまいますね。遅延のお詫びに10ドルの食事券をもらえたという声もありました。
ちなみに、遅延は電子掲示板で確認することができます。アナウンスが流れることも。出発時間が近くなったら、よく確認しておくことが大切です^^
エアカナダのエコノミークラス搭乗レビュー【快適です】
私は夫がカナダ人でカナダに住んでいるため、エアカナダにお世話になる機会がとても多いです。
夫に至っては7年ほど日本に住んでいたので、数え切れないほどエアカナダを使って日本とカナダを行き来しています。
結論からいうと、私も夫もいつも快適な空の旅を過ごせています。
まず、飛行機に乗ってから降りるまでの流れはこんな感じ。
- 1〜2時間くらいして夜ごはん
- 消灯&お水のサービス
- 軽食のサービス
- 朝食のサービス
これはエアカナダだけでなく、どこの航空会社もだいたい同じですよね。
何度もエアカナダを利用して感じているのは、
- 消灯後、何度もお水を配ってくれて助かる
- 機内食はまあまあ
- トイレはキレイに保たれている
- 客室乗務員さんは総じてにこやかで親切
ということです。不満は特に感じていません。
2019年秋。
日本に一時帰国した際に、往路がトロント→成田、復路が成田→モントリオールという経路を利用しました。
初めてモントリオール便を利用したのですが、この路線について、どうしても一言いいたい。
それは、機内食がめちゃくちゃおいしかったということ!!!
メインがビーフハンバーグとマッシュポテトのやつです。メインもサラダもデザートも、機内食と思えないくらいおいしくて。日本で作ってるからなのか、美食のフレンチ文化の影響なのか…。
モントリオール行きの便に乗る機会があれば、ビーフがおすすめです。
トロント発着の機内食は、普通だけど衝撃が走るほどおいしかったことはないかも(夜中に出てくるカップ麺はトロント便の名物だと思います、笑)。
次に、客室乗務員さんについて。
ラッキーなだけかもしれませんが、エアカナダの客室乗務員さんは嫌な人に当たったことはありません。
みんなにこやかで優しいし、何かお願いすれば笑顔で答えてくれる。サービス中も職員同士で適度になごやかで雰囲気もいいです。
アメリカ系エアラインの客室乗務員さんの恐ろしさ&適当さに比べたら…天国と地獄といってもいいくらい。
個人的には日系エアラインはサービス過剰だなと思うので、サービスする側も受ける側も、エアカナダくらいでちょうど良いと思っています。サービスが素晴らしいのは良いことだし嬉しいのですが、あまりに完璧すぎると働く方も疲れてしまうだろうなと。
そのくらいの心づもりで乗ると、一切不満を感じませんよー。
最後に、トロントとかカナダ東部から出発する場合、最初の8時間くらいは地図を見ない方がいいと思います。
なぜかというと、こちら。
出発から7時間経ってもまだアメリカ大陸の上なんです。
まあ北上してアラスカ上空を飛んでいるので時間がかかって当たり前といえばそうなんですが…。7時間経ってもまだ大陸すら脱出してないというのは、精神的にガックリきます(笑)
ちなみにエコノミーは座席もあまり倒れないので、私はあまり眠れません。13時間のフライトでだいたい5時間くらい寝れたら良い方です。
乾燥対策のマスク、冷え対策のもこもこソックスを持ち込み、あとは映画やドラマを見て過ごせば、ある程度は快適に過ごせます^^
エアカナダ、いろんな意見がありますが、私は好きなエアラインです。
まとめに
エアカナダのエコノミークラスの評判を搭乗レビューをご紹介しました。
日系エアラインほどの丁寧なサービスを期待すると少しがっかりするかもしれませんが、フランクで親切な客室乗務員さんが多いです。
座席は広いわけではありませんが、座り心地も悪くなく快適ですよ^^ 隣に人がいないことを祈りつつ、離席しやすい通路側を予約するのがおすすめです。
機内食はまずいという口コミもありますが、ちゃんとおいしいですよー。
また、有料でWi-Fiを使える機体がありますので、搭乗前にチェックしてみて下さいね。個人的には無料なら使ってもいいけど、有料なら特に必要ないかなと思っています^^
エアカナダ、よい航空会社だと思います。それでは。